へなちょこGM(自称)シリーズ : エピソード04


天高い 禁断の 双丘 最深部
〜仇討ち〜


たこ 「では、改めて、急いで参ろう」
GM 下へ階段を降りると扉がある!
たこ 「また扉でござるか?」
ネリネ「あ!ムラサキのモヤモヤだ〜♪」
たこ 「うむ、面妖な!」
サグ 「ボスモンスターの証しですね」
サンゴ「だな‥‥気を引き締めていくよ!」

サンゴ「あ、ちょっとまって!他のメンバーにメルしてみる」とメル打ち
GM 櫻華やプレからは連絡がない。が、虚空と京が返信してきた。
サンゴ「ネリネ、虚空と京 ここに呼べる?」
ネリネ「うんっ!‥‥むむむぅ〜‥‥」
GM ネリネの身体がパァ〜☆と光り出す!
GM 光りが収まってくると 虚空&京が姿を現す。
ネリネ「‥‥ふぅ〜」
サンゴ「お疲れ ネリネ♪(いーこいーこ)」

虚空 「よう」
京  「よ〜っ ねーねにつれてこられた〜」
サグ 「はい、こんにちは」
京  「こんちわ〜」
フィー「さっきぶりです〜(にっこり)」
瑠璃 「ほんと さっきぶりvv」
たこ 「これは、心強いでござる」
サンゴ「だね。一気に増えたな‥‥ネリネの盾‥‥(笑)」
京  「ボクを盾にしないでよね!」

虚空 「なんとか逃げてこれたよ・・・」と少し遠い目で呟く
サンゴ「ご苦労さん。無事でなりより(笑)」
虚空 「1,2回逝きかけたがな・・・・」とほひめ
瑠璃 「大丈夫?」
たこ 「虚空どの、相変わらずでござるな・・・」

京  「このダンジョンいいもんあるらしいし セメント出たらちょうだいね・・・」
たこ 「セメント……」
フィー「セメントってなんですの??」
京  「コンクリートみたいなもんだよ 壁固めるの」
フィー「まぁ、そんなのがあるのですか〜?(驚)」
京  「超レアなんだよ〜 モンスター倒しても出てこないの・・・」
フィー「そうなんですかぁ〜、見つかるといいですわね〜(にっこり)」
サグ 「日曜大工ですかぁ」
京  「月曜大工だよ・・・」

サンゴ「あ、二人共 アイテム買ってきたんだ?」
ネリネ「うにゅ? きょーさん、サグさんのも かってきてたのー??」
サンゴ「へぇ〜、珍しく気が利くじゃない(笑)」
京  「え??? あ、うん〜・・・はい」渡す
サグ 「ありがとう、……京さん」
サンゴ「なんか 渡すの嫌そうだな‥‥」
京  「えー? 気のせいだよ気のせい〜〜」
サグ 「気のせいですねぇ」
サンゴ「そう? ならいいんだけど(笑)」

虚空 「ま、とりあえずそろそろ進まねぇか?」
サンゴ「そうだな。んじゃ行こうか‥‥て、サグっ!?」
サグ テキーラを少量飲んだ
サグ 「美味しい♪」
フィー「お酒など飲まれて大丈夫なのですか?」
サグ 「問題なしです クス♪」
サンゴ「‥‥」(大丈夫なのかなぁ‥‥?/汗)
ネリネ「よっぱらいぼーけんはめーなのよ〜!」
サグ 「では、まいりましょう」
たこ 「油断ならぬダンジョンでござる!」
瑠璃 「ドキドキ‥‥」
京  「やるぞ〜セメント出せよ〜〜」

サンゴ「んじゃ 準備はいい?」
サグ 「問題ありません」
たこ 「では、参ろう!」
GM ギギギ〜☆と扉を開きます。
たこ 「来るか?」
サグ 「来ますか、ボス」
GM かなり大きい部屋。奥に大型モンスターいます。
たこ 「あれは?」
サグ 「こんな場所にどなたでしょうか?」
京  「まさか! セメント先取り!!」
ネリネ「あー!ケロちゃんだー♪」
ケロ 「ぐるるるる‥‥」
たこ 「双頭犬系でござるな」
GM ケルベロスがいます。頭3つです。
サグ 「いつかの犬と同じですか……」
たこ 「もしや、例の墓荒らしの時のケルベロスでござるか?」
たこ 「話に聞けば、ネリネ殿をいぢめたそうではござらぬか、おぬしっ!」(メラメラ
サグ 「同種で、別犬では?」
ケロ 「ぐるるる‥‥」
たこ 「がるるる!」マフラー狼化
サグ 「犬ですか」
たこ (犬、犬、と言われると、内心穏やかではない
京  「がるるるるるる」(対抗
サグ 「……」

サンゴ「あ!ケロの側に誰かいるよ!」
たこ 「む!? 誰かいるとな?」
サグ 「え。誰ですか」
???「ひゃひゃひゃ☆ まんまと未帰還者の偽情報に騙されてきなさったな‥‥」
たこ 「偽情報だと!」
???「ああ、タウンにデマを流した甲斐があったもんじゃわい」
虚空 「手の込んだ事をやる・・・」
???「カースドのことは このケルベロスから聞いたのじゃよ‥‥」
虚空 「カースド?」
サグ 「カースドさん?」
???「忘れたとは言わさんぞっ!?」
サグ 「まったく身に覚えがありませんが」
京  「無い!」
???「財宝の眠る洞窟で お前達に倒されたのじゃ!!」
ネリネ「あのおじさんのことかなぁ〜‥‥?」
???「今っ!あいつの仇を取ってやるのじゃぁぁ!!!!」
たこ 「モンスターが仇討ちをするというでござるか!」
虚空 「敵討ちか・・・単純明快な理由でいいな」ニヤリと笑い、剣を構える
サグ 「そういことなら、あの婆さんを叩きのめせばいいんですね」(冷笑)
???「さぁ、思おう存分やるのじゃ!ケルベロス!」
たこ 「来るか!ネリネ殿!後ろに下がるでござる!」
GM と、その時っ!
サグ テキーラに火を付けて火炎瓶にして投げつける
ケロ 「ガウ!」ケロが飛んできた火炎瓶を噛み砕く!
GM ケロにダメージは無し。
サグ 「防いだら、当たらないじゃないですかぁ」
ケロ 「ぐがぉぉぉ!!」
たこ 「ネリネ殿に危害を加えるのなら、返り討ちにしてくれる!」
サグ 「はい、がんばりますよ」(変に冷静)
たこ 「フィー殿、瑠璃殿、ネリネ殿を頼むでござる!」(ジャキン)
瑠璃 「うん!」
フィー「はい!みなさん、ガンバって下さい!」
サンゴ「ネリネの防御は任せて!」
ネリネ「みんな、がんばってね〜♪」←緊張感無し
フィー「さ、ネリネちゃん、早く後方へ‥‥(汗々)」

※‥‥???の正体は 温泉ババァ。温泉ジジィの女性版。
TheWorld2の P.129に載ってます。
属性:水 HP:530 攻撃力:10
備考:スキル耐性 回復系スキル装備

※‥‥メンバーの増量に伴い ここで整理。
戦闘メンバー 虚空 サグレウス 京
お荷物メンバー ネリネ たこ 瑠璃 サンゴ ミルフィー

GM 敵は2体。宣言ない時はこちらで勝手に決めます。
GM キャラ用数字。虚空1/2、サグ3/4、京5/6
GM つーことで、バトルモード オン!
# ころころ……サグ3 虚空1 京6
たこ 「ああっ、虚空殿!」
虚空 「チッ、ミスった・・・」空振り
京  「えいっ」(スカ
サグ 「闇を集え」アンクルズ > 婆さん 
GM ガキーン!ババァは呪紋を弾き返した!
たこ 「なんと! ダメージ……ゼロ!?」
京  「なにーっ はじきかえしただとー!」
虚空 「呪紋耐性か・・・?厄介だな」
サグ 「これは呪紋耐性ですかぁ」
ケロ 「ぐるる‥‥ごはぁぁぁぁ!!(火吐)」
GM 全員に10のダメージ!
サグ 「火炎のブレス攻撃、これもやっかいだ」
虚空 「大して効かないな」
# ころころ……ババァ1
ババァ「うりゃ!」
GM 虚空に10のダメージ!
虚空 「弱いな・・・」
サグ 「非力ですね婆さん」
ババァ「そんなことを言ってられるのも今の内じゃわい」
京  「10ダメージが呪紋使いにはきついんだよ〜」
ネリネ「みんな ガンバるのよ〜♪」チアネリネモード
たこ 「ぐぬぬ、データベースにないモンスターでござるな…」(解析ちう

GM では 次ターン
# ころころ……サグ2 虚空1 京1
京  「えいーっ」スカ
サグ 「や」スカ
虚空 「クソッ・・・!どうもおかしい・・・・」(空振り)←祖父にやられたのでしんどいらしいw
サグ 「大丈夫ですか、虚空さん」
虚空 「こっちのダメージよりも、リアルのダメージのほうがキツイな・・・」
# ころころ……ババァ1
ババァ「うりゃ!」虚空に10のダメージ!
ケロ 「ボォォォォ!!」炎を吐いた!
GM 全員に10のダメージ!
サグ 「火がまたきました」
京  「ゲージが赤い〜」
サグ 「地味に強いですねぇ」
虚空 「塵も積もればなんとやら、だな」
GM 京とサグがピコンピコン☆してます。<HP
たこ 「京殿、サグ殿!」
サンゴ「みんなしっかり!!」
京  「やばいかも〜・・」
サグ 「もしものときはお願いしますよ」
たこ 「承知した!」

GM つーことで、次ターン
# ころころ……サグ3 虚空5 京6
サグ 「喰らいなさい」婆さんの腰めがけて殴打 通常
ババァ「ぬおぉ!」ババァは30のダメージ。
虚空 「隙あり、火麟!」スキル
GM ガキーン!虚空の攻撃を弾き返した!
虚空 「どうやら、物理耐性もあるようだな」
サグ 「つまり、スキル耐性ですね」
京  「とりゃっ!」通常
GM ケルベロスは60のダメージ!
ケロ 「ぐるる‥‥」
ババァ「はっ!」とババァはケロに回復スキル!
GM ケロは全回復した。
京  「ひきょうだぞ!」
ババァ「さぁ!思う存分やるのじゃ!」
ケロ 「ガウ!」
虚空 「あの婆さんが回復役か。なら婆さんを先に倒さないとな」
サグ 「では、そのように」
たこ 「スキルが通用しない敵……試作モンスターというわけか」
フィー「他にも未知の能力がありそうですわ‥‥」
サンゴ「やっかいそうだな‥‥」

GM つーことで、次〜
# ころころ……虚空3 サグ5 京2
虚空 「食らえっ!」通常
京  「とうっ」通常
GM ババァに50のダメージ!
サグ 「回復しますよ」ラリプス使用
GM ピヨピヨピヨ〜☆ 全員 全回復っ!
京  「回復ありがと〜」
虚空 「すまん、助かった」
サグ 「お互い頑張りましょう」

GM んじゃ 次〜
# ころころ……虚空5 サグ5 京4
虚空 「遅い!」通常
サグ 「当たれ」通常
京  「くらえーっ!」通常
ババァ「ぐはぁぁ!」
GM ババァに140のダメージ!残り310!
GM ケルベロスは炎を吐いた!全員に10のダメージ!
たこ 「なんというHP。あのタイプのモンスターにしては異様でござる」
虚空 「特別仕様、か?」
サグ 「しぶといですねぇ」
京  「生命線が長いんだ・・・」

GM 次〜
# ころころ……虚空1 サグ6 京2
虚空 「クソ・・!」空振り
サグ 「しまった」スカ
京  「いけっぷちぐそ!」スキル使用
GM 全員攻撃失敗!しかし ババァとケロのダメージもプッチーによって相殺!
ババァ「うぬぅ‥‥こしゃくな‥‥っ!!」

GM つーことで、次〜
# ころころ……虚空1 サグ3 京5
京  「リプメイン」スキル使用
たこ 「京殿! それはラリプスでござるよ!」
京  「しまった!」
虚空 「チッ・・・足引っ張っちまってる・・・」空振り
サグ 「年寄りなのに速い」スカ
GM ケロの攻撃!全員に10のダメージ!
# ころころ……ババァ2
GM 虚空に10のダメージ!
虚空 「なんだ、この婆さん。俺に恨みでもあんのか?」
京  「イケメン好みかも・・」
フィー「みなさん、大丈夫でしょうか‥‥?(オロオロ)」
たこ 「虚空殿!その調子で壁になるでござる!お二人は打たれ弱いでござるよ!」
サグ 「前衛ですからね」
虚空 「ま、確かに都合がいいな、この状態は」

GM つーことで、次〜
# ころころ……京3 サグ5 虚空5
サグ 「回復しますよ」ラリプス
京  「えいっ」通常
虚空 「ハッ」通常
GM ババァに80のダメージ!
ババァ「ぐぬぅ‥‥」
たこ 「通常打撃を効率よく与えるには……剣士がいれば
アプコーブがあったものを……」
虚空 「アプコーブなら俺がもってる」
京  「そうだったのか!」

GM 次〜
# ころころ……サグ3 京6 虚空3
たこ 「よし、とらえたでござるな!」
京  「くらえぃ!」通常
サグ 「喰らえぇー」通常
虚空 「大人しくくらえ」通常
ババァ「ぐはぁ!」ババァ残り190
たこ 「もう一押しでござるぞ!」
GM ケロの攻撃!全員に10のダメージ!
京  「でも痛いかも・・」
サンゴ「みんなっ!あの犬の攻撃をなんとかしないと!」
たこ 「はっ、まさか!」
京  「でもあの犬回復するしー」
虚空 「どっちみちあの犬は後回しだ。ダメージ食らわしても婆さんに回復されるからな」
たこ 「このスーパーボールを投げれば!」(ぽい
GM ボヨンボヨン☆ ボールの奇妙な動きは ケロの興味を誘った!
たこ 「とってこい!」
ケロ 「ばうばう♪」
ババァ「あ、こら!ケルベロス!」
京  「わんこ〜」
虚空 「・・・馬鹿だな」
サグ 「流石は犬同士ですねぇ」(笑)
たこ 「ふっ、犬の心は犬が知る……て犬ぢゃない! おおかみだ!」
サグ 「馬鹿犬 クス♪」

GM つーことで、犬はしばらく沈黙。スーパーボールにじゃれてます。
たこ 「ささっ! 今のうちに!」
ババァ「ぐぐ‥‥こしゃくな真似を‥‥!」

GM 次〜
# ころころ……京2 サグ6 虚空2
サグ 「喰らいなさい」婆さんの腰めがけて殴打 通常
虚空 「浅いか」通常
京  「とーっ」通常
GM ババァに100のダメージ!残り90。
ババァ「なんてこったい‥‥ケルベロス!」
GM ケロはまだじゃれている‥‥
たこ 「あと一撃でござる!」
虚空 「もう一息か」

GM 次〜
サグ # ころころ……サグ3 京1 虚空3
虚空 「京!」とお札を使う
京  「ありがと〜虚空」
GM 京のダイスが2に。全員攻撃可能!
京  「およっと、えい!」通常
サグ 「いきますよ」通常
虚空 「くらえ」通常
GM ババァに80のダメージ!残り10!
ババァ「ぬぉぉぉ‥‥ま まさか‥‥」
サグ 「虫の息ですねぇ」(笑)
たこ 「微かに残ったでござるか」
虚空 「もう死にぞこないだな」
サグ 「おしまいです」

GM 次〜
# ころころ……サグ1 京1 虚空2
たこ 「ああっ! なんと!」
サグ 「しまった」
虚空 「チッ・・・」空振り
# ころころ……ババァ3
ババァ「くらえい!」サグに10のダメージ!
虚空 「あと1歩だ、気を抜かずにいくぞ」
サグ 「そうですね」

GM 次〜
# ころころ……サグ1 虚空4 京1
たこ 「ぐぬぬっ、しぶとい!」
虚空 「一応使っとくか、アプコーブ!」京に
GM 京の攻撃力がアップ!
京  「おっ なんか力が」
# ころころ……ババァ4
ババァ「カースドの仇じゃっ!」
GM サグに10のダメージ!サグはゴースト化した!
ババァ「どんなもんじゃい!まだまだワシもイケたもんじゃわい!」
サグ 「蘇生薬を、お願いします………」バッタリ
京  「蘇生の秘薬」
GM サグは生き返った!
ババァ「ぐぬぅ‥‥なんてこったい!(汗々)」
サグ 「イケる? いつの時代の言葉でしょうか?」
虚空 「さっさと終わらせるぞ!」

GM これで最後かな? 次〜
# ころころ……サグ3 京1 虚空2
たこ 「しぶといでござる!」
サンゴ「最後の最後でねばってるな‥‥」
# ころころ……ババァ4
ババァ「お前は素直に死んでなしゃい!」
GM サグに10のダメージ!
サグ 「お断り申し上げます」
京  「断ったよ!」

GM 次〜
# ころころ……サグ1 京2 虚空6
京  「ぷちぐそいけーっ!」スキル
# ころころ……ババァ4
GM ババァは執拗にサグを狙って攻撃するがプッチーに弾き返される!
ぷち 「ブヒっ」
ババァ「こしゃくなぁ〜‥‥(悔)」
虚空 「フゥ・・・あと1歩なんだがな・・・」
サグ 「おかしいですねぇ」

GM 次〜
サグ # ころころ……サグ3 京6 虚空4
サグ 「滅びろ」打撃
京  「くらえっ!」通常
虚空 「いい加減逝きな」通常
ババァ「ぐぉぉぉ‥‥!ワシの身体が‥‥崩れる!?」
サンゴ「やったか!?」
ババァ「‥‥しかし このままでは済まさんっっ!!」
たこ 「なんとっ!」
サグ 「悪あがきはみっともないですよ」
虚空 「何をするつもりだ?」
ババァ「くらえ!」
GM と 最後の力で攻撃!光線をネリネ達の方に向けて繰り出す!
ネリネ「うにゅっ!?(焦)」
サンゴ「あぶな‥‥」
フィー「‥‥っ!?」反射的にネリネを抱きかばう
瑠璃 「きゃああー!」
GM ネリネの側にいた女性三人も巻き込まれる!
たこ 「ネリネどの〜っ!」(走り込む
たこ 「腕輪よっ! 力をっ!」
サグ 「腕輪?」(困惑……
京  「腕輪!」
GM しかし腕輪は光らない!不発のようだ!
ババァ「ハ‥‥ハハ、残りわずかな時間をせいぜい楽しむがよいわ‥‥っ!! ぐはぁ!」絶命した。


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