へなちょこGM(自称)シリーズ : エピソード08


後日談


GM 場所は月夜亭。
GM 店内には マスター ネリネ 瑠璃 たこ 虚空 サグがいます。
GM ※ネリネは 店の端でお昼寝中。

瑠璃 「もぐもぐ…」(パフェ中)
たこ 「お、落ちない」(ラクガキ消し中
瑠璃 「…ベンジンで擦ったら?」(それはヤバイと思います)

サグ 「やっぱり、冬はワインですねぇ」
マスタ「そういえば、いいボジョレーが入ってるんだかな、飲むか?」
サグ 「お願いします」
マスタ「まだ若くて味気ないけど なかなかうまいぞ♪」
サグ 「どうも、マスター」
瑠璃 「今年のボジョレーは美味しいらしいね…」
マスタ「ああ、近年希にみるいい出来みたいだな♪」
サグ 「飲みますか?」
瑠璃 「…私飲んだら、私が即行倒れます」(爆笑)
サグ 「おや、残念ですね」
瑠璃 「サグたんが、ザルなんですよ〜」(笑)

虚空 「マスター、緑茶と羊羹」
マスタ「あいよー。相変わらず渋いもん頼むんだな」

たこ 「まだ落ちない……」(ふきふき
瑠璃 「…だから…ベンジンで…」(笑)
虚空 「シンナーで拭いた方がよくないか?」
マスタ「‥‥‥‥」(二人とも 鬼だな/笑)
瑠璃 「擦ってあげようか?」(亀の子たわし)
たこ 「なっ! そんな攻撃力の高そうなアイテムを!」
瑠璃 「遠慮しなくてもぉ…」(にじり寄り)
たこ 「いや、ダメージがあると思うのでござるよ(汗汗」
瑠璃 「ダメージなんてねーねのキスで一撃!!」(笑)
たこ 「ネリネ殿の……き、き、き、き、きききききっ!」(真っ赤
サグ 「おやおや、子供ですねぇ」
たこ 「なななななななっ!」(ボッと音がする

瑠璃 「ほら!!良いじゃないですかぁ〜」(☆Д☆)キラリーン♪
たこ 「なんですとー!」
瑠璃 「…大丈夫、ねーねにちょちょいと直してもらうから〜」(☆∀☆)
虚空 「大人しく削ってもらえ」茶飲みながら
マスタ「なにさらっと酷いこと言ってるんだ」(笑)
虚空 「そっちの方が面白いだろ?」
マスタ「ああ、確かにおもろいけどな」(笑)
たこ 「敵、敵、敵、僕の敵……(ブツブツ」
サグ 「大丈夫ですよ、傷跡は戦う男の勲章じゃないですかぁ クス♪」
たこ 「敵だ……みんな敵だ……・」オロオロ(゜ロ゜;))((;゜ロ゜)オロオロ
たこ (逃げなくては……削られる前に逃げなくては……)

GM チャリチャリ〜ン☆
フィー「こんにちわ〜♪(にっこり)」と入ってきます。
マスタ「おっ!? ミルか。いらっしゃい!」
フィー「またケーキ焼いたんで差し入れです〜♪(にっこり)」
マスタ「おお〜、いつも悪いな‥‥♪」
瑠璃 「美味しそう〜」
サグ 「ケーキですか、いい焼き加減ですね」
フィー「みなさんでどうぞ〜(にっこり)」
ネリネ「クンクン‥‥うにゅ!? ケーキのにおいだぁ〜♪」飛起きた
瑠璃 「おはよ〜。ネーネ」
ネリネ「おはよーなのよ〜♪」寝起きなのに元気!

たこ そろそろ〜っ、と出口へ移動を始めるたこ。
虚空 「たこ、折角なんだからケーキ食えよ」と呼びとめる
たこ (ビクッ!
たこ 「その、あの、拙者はけして逃げ出そうなどとは!」
虚空 「はいはい、こっちでケーキでも食おうぜ」とたこを引っ張ってくる
たこ (しまった、完全に脱出のタイミングを逃がしてしまった……
瑠璃 (たこが今日は面白いので捕まえてよう/笑)
たこ 「う、ぬぬ、ではご相伴にあずかるでござる」(しぶしぶ
サグ 「ワイン飲む?」
たこ 「いや、拙者は未成年でござるから、遠慮するでござるよ」
サグ 「おやおや、ゲームの中なんだかいいじゃありませんかねぇ」
たこ 「いや、例え成年であっても、酒は飲まぬ主義でござるゆえ」
サグ 「おやおや、立派ですね」
たこ 「もし、機嫌を悪くされたなら、謝るでござる。しかし、ゲームの中でも譲れぬものもござる」
サグ 「まぁ、いいですよ」
たこ 「と言う事で、マスター、イチゴサンデー大盛りで」<結局ガキなだけ

サグ 「チョコレートはありますか、板チョコでいいのですが」
マスタ「ん? ああ‥‥あるにはあるが‥‥ほらよ」
サグ 「ありがとう クス♪」
フィー「どうしたんです? 珍しい注文ですね?(にっこり)」
サグ 「たまにはねぇ♪」

たこ 「おおっ、このケーキは美味しいですな!」(額に中のままで
瑠璃 (…消したい…たこの額を消したい…)(爆笑)
たこ 「これだけ凝っているのに、データ量が軽くて済んでいる……手を抜いていない証拠でござる」(額に中
フィー「喜んでくれて嬉しーですぅ〜♪(にっこり)」
たこ 「ぐもぐもっ」(食事中で額に中
サグ 「犬食いはみっともないですよ」
たこ 「うぬっ! 『おおかみ』でござる!」

虚空 手で瑠璃を招き寄せ、たこの横の席を譲り、目で消せと合図するw
たこ 「このイチゴサンデーもなかなか……むぐむぐ」(額に中
瑠璃 「……もぐもぐ」(ケーキ食べながら虚空の方に行きます)
たこ 「むぐむぐっ!」(額に中
フィー「あ!ミルク飲んでください!」
たこ 「ああ、これはかたじけない」(ミルクを貰う(額に中
瑠璃 「……たこ、かおにケーキ付いてるからこっち向いて?」
たこ 「は、なんでござる?」(顔を向ける(額に中
瑠璃 「でやっ!!」(押さえ込み)
たこ 「ぬぉぉをっ! ふ、不覚!」(額に中
瑠璃 「観念しろ〜〜〜〜」(爆笑)
たこ 「離せ! 離せぇっ!」(額に中
瑠璃 「ふふふふ…」(☆∀☆)
たこ じたばたじたばた(額に中
フィー「まぁ‥‥みなさん お元気ですわね〜(暢気/笑)」
サグ 「おやおや」(笑)
マスタ「おいおい、あんまり店の中で暴れるなよ‥‥」
たこ 「や、やめろぉぉぉっ!」(額に中
瑠璃 「ゴシゴシ…」
たこ 「ぐぎゃっ! だ・ダメージが!」(額に?
サグ 「傷跡は戦う男の勲章でしょう」
瑠璃 「後で薬塗ってあげるから!!」
たこ たこの頭の上に浮かぶ、無数の赤い1・1・1・1・1・1・1
たこ 「削れる!グラフィックが削れる!」(額に?
サグ 「データが飛んでますね」(笑)
フィー「あらら〜(にっこり)」
サグ 「治してあげましょうかぁ」
虚空 口元だけ笑いながら茶啜ってます
GM ↑諸悪の根源 虚空!(笑)

瑠璃 「額に傷なんてカッコいいじゃん!!」(爆笑)
たこ 「額にたわしの傷なんて、カッコ悪いでござるよぅ(涙目)」
瑠璃 「…とれないなぁ…ベンジン…」(傷に塩)
サグ (冷笑)
たこ 「ごおおおおおっ! さらにダメージがぁっ!」(頭に赤い5・5・5・5・5・・・・
ネリネ「ねーねー、あれってイジメってゆーんでしょう?とめないでいいのォ〜??」
フィー「ううん、あれはイジメじゃなくて じゃれてるってゆーのですよ〜」
ネリネ「じゃれてる? こいびとどうしがするやつ?」
フィー「そうそう。だから止めなくてもいいのですよ〜。優しく見守っててあげましょうね」
ネリネ「ふ〜ん、そうなんだぁ〜♪ あーいっ!」

たこ 「ああああ、HPゲージがとうとう赤く……」(額???
瑠璃 「…誰か回復薬もってないですか?」
マスタ「救急箱ん中に回復薬入ってる」
フィー「はい、どうぞ たこさん」回復薬使用
たこ 「これはかたじけないでござる」(心底感謝)
瑠璃 「有難う〜」(再度ゴシゴシ)
たこ 「って、あああっ!またっ!」
瑠璃 「…取れた〜〜〜vv」

たこ 「血が……目に……何も見えぬ……」(額???
たこ 「何も見えない……ああ、このまま俺は死ぬのか……(ぶつぶつ」(額血だらけ
たこ 「父上・母上・先立つ不幸をお許しくだされ……(ぶつぶつ」(額血まみれ
虚空 「ネリネに直してもらえ」
サグ 興味を失ったのか、ケーキを食べ始める
サグ 「今年のワインはいいですねぇ」たこに興味なし
マスタ「ああ、そうだな。ってさっきも言ったが(笑)」

瑠璃 「ねーねぇ〜」(おいでおいでします)
ネリネ「なーにー?」とてとてとて
瑠璃 「…たこ回復してやってvv」
ネリネ「わかったのよ〜♪るりるらら〜☆」とたこの傷が塞がります
瑠璃 「はい、おっけ〜」(爆笑)
たこ 「ここは……だれ? 私はどこ?」
フィー「あら〜?たこさんの様子がおかしいですわね〜」
たこ 「たしか、拙者はマクアヌで釣りをしていて……」
瑠璃 「……やりすぎ?」(虚空を振り返ります)
たこ 「それで、白装束の集団に……舟に乗せられて……金星軌道の衛星が……」
虚空 「むぅ・・・イッちゃってるな」
たこ 「ああ、おばあちゃん、この前のプログラムのテスト100点とったんだよ」(ふらふら〜
瑠璃 「…ほって置いたら治るかなぁ…」(苦笑)
たこ (唐突にバタンと倒れる
ネリネ「なーむー(チーン☆)」
フィー「あらら〜大変です〜〜!」
虚空 「起きろ」ほっぺたを叩く
たこ 「むぎっ! ぬをぅ! 虚空殿ではござらんか!」
虚空 「そうだけどどうかしたか?」
たこ 「なにやら、宇宙の平和を守る為に戦う夢を見たでござるよ。変な夢でござった」
瑠璃 「…誰と戦ってたんだろう…」(苦笑)
マスタ「わけわかんねーな。大丈夫か?」
たこ 「それが、悪の帝国がたわしで惑星をつぎつぎに削っていくという、なんとも珍妙な集団でして…」
虚空 「夢ね・・・まぁそう思っとけ」
たこ 「はあ、そうでござるか」(???
マスタ「ふぅ。やれやれ‥‥」
たこ 「なにか……大切なことを忘れているような……」
サグ 「額ですよ」
たこ 「額?……思い出せぬ」
虚空 「そのまま思い出すな。世の中には知らない方がいいってこともあるんだよ」

瑠璃 (……こっそり逃げてよぉ…)
瑠璃 「…茶碗あらおっと〜vv」
ネリネ「ネーネもあらう〜♪」
瑠璃 「洗う?」(流しの下に台を設置)
ネリネ「うん♪おてつだいするのよ〜vv」
瑠璃 「つっぱる事が男〜のぉ〜♪」(歌いながら茶碗洗い)
ネリネ「たったひとつのじんせい〜♪」
瑠璃 「らららららら〜、らららららら〜♪」(がちゃがちゃ)
GM と そこへ、また一人来客者が‥‥
GM チャリチャリ〜ン☆
瑠璃 「……言ってみたいと思いませんかぁ〜、ふふんふ〜♪」
男  「邪魔するぞ‥‥」(声は関智さん)
瑠璃 「いらっしゃいませ〜」
マスタ「いらっしゃい!」
瑠璃 「ご注文は何にしましょうか?」
男  「ああ、私はいい‥‥」
瑠璃 「…?そうですか?」(ちょっと残念)
GM 男の人はみんなのことを無言でジロジロ見てます
瑠璃 「……何か御用ですか?」(不審)
ネリネ「うにゅ!?」
GM ネリネも男の人をジロジロ見てる。
ネリネ「ねー?このひと どっかであったことなーい?」

GM 判別判定。
# ころころ……サグ5 瑠璃3 たこ5 虚空4
GM サグとたこでもう一度。
# ころころ……サグ3 たこ2
GM サグは直感する。この男がケルベロスの化身だと。

たこ 「ん? モンスター1体? ハッキング用端末がバグったのか?」(とりあえず振りだけ
たこ 「これのせいで、変な夢を見たでござるか?」
たこ 「オカシイでござるなぁ? この前再構築したばかりだと言うのに?」(端末がちゃがちゃ
たこ 「ぬう、消えない?犬系モンスター?拙者を誤認識しているのか?」
たこ 「くそう、パーツ屋のじーさん。ぱちもんつかませたな?」(ちょっと怒

サグ 相手の腰を突いて、体勢を崩す そして 外へ投げ飛ばす
GM では、サグが男の正体を見破り 攻撃しようとした時!
GM 男の姿が消えるっ!
フィー「‥‥えっ!?」
瑠璃 「!!!!」Σ(゜Д゜;o)
たこ 「あっ、消えた」(違う意味
マスタ「サグ!あぶな‥‥!」
虚空 「ん?ログアウトしたか?」
GM と、サグは真っ黒焦げになってその場に倒れる!
GM 移動スピードが早くて 消えた様に見えたんだね。
虚空 「サグ!?」と立ちあがる
たこ 「何事でござるか!」
瑠璃 「…何っ???」
フィー「きゃあ!」
男  「騒ぐな‥‥なにもしなければ こちらもなにもしない‥‥」
瑠璃 「……本当に?」
男  「ああ。今日は挨拶しに来ただけなのでな‥‥」
虚空 「挨拶?」
たこ 「挨拶……でござるか」(裏で別マシンで解析ちう
瑠璃 「………」(無言です)
男  「お前らには煮え湯を飲まされ続けられたのでな‥‥」
虚空 「・・・悪いがこっちには覚えが無いな」
男  「私は‥‥暗黒魔王様のお力により 生まれ変わったケルベロスだぁぁぁぁっ!!!!」
瑠璃 「……ケロちゃん!!」(笑)
ケロ 「その名で呼ぶな‥‥小娘‥‥」

たこ 「犬系モンスターの上級種……あの時のケルベロス!」
虚空 「……あのケルベロスか……しかし暗黒魔王って……」後半は小声
ケロ 「ああ。いつぞやは 私の飼い主が世話になったな‥‥」

たこ 「あの時、スーパーボールにじゃれていたあのケルベロス!」
ケロ 「その話しはするな‥‥痩せ狼が‥‥」

瑠璃 「小娘っていうな、犬っ!!」(笑)
たこ 「ふん。飼い犬、番犬風情に言われたくないでござるよ」
虚空 「いいから、本件を言えよ。まさか、こんな口喧嘩しに来たわけじゃないだろう?」
ケロ 「そうだな‥‥・まぁいいだろう」

ケロ 「今この場で全員を処刑するのは簡単だがな。それでは私の気が晴れんのだよ‥‥」
虚空 「簡単……ね……」
たこ 「言ってくれる」
GM ケロは暗黒魔王の力によりやたら強くなってます。
ケロ 「そこでだ。お前達をザ・ワールドにいられないよう葬ってくれようと思ってな‥‥」
瑠璃 「……!!」
たこ 「……」
虚空 「………」
ケロ 「今日はその挨拶に来ただけだ‥‥」
瑠璃 「…私いれなくなったら困るんですけど〜…」
ケロ 「キサマらを名指しにし、我が部下のヘルハウンドと共に悪さしてくれるわぁぁぁーー!あーはっはっはー」
瑠璃 「……ヤダ!!」(抵抗)
虚空 「………」
たこ 「な、なんと言う……ベタな展開」
GM と、そこで、ネリネがケロの顔面に洗ってたコップを投げます!
ネリネ「わるいことするの、めーなのよーー!」
GM ケロはひょいと首をかしげ いちおー避けるが、耳元にある自動言語翻訳機に命中!

ケロ 「あ‥‥あ‥‥アカン!」(関智声)
たこ 「アカン?」
瑠璃 「…アカン?」
ケロ 「完全にワヤになってしもうたがなぁー!」(久川声)
フィー「クスス‥‥変‥‥ですわ‥‥(笑)」
虚空 「急に関西弁を喋るんじゃねぇ」
ケロ 「そないなことゆーたかて、翻訳機がワヤになってもうたんがな!しょーがあらへんやろ!」
たこ 「関西弁」
瑠璃 「…迫力ないなぁ…」(苦笑)
ケロ 「じゃかしぃ!しかしこれじゃ 威厳も凄味もあらへんがなっ!」
瑠璃 「……可愛いなぁ…」(笑)
たこ 「完全に……三下的キャラにしか見えなくなってきたでござるよ」
虚空 「なんだっけ・・・何とか魔王からしたら三下だろう、コイツ」
たこ 「暗黒魔王でござるよ。」
虚空 「あぁ、そいつそいつ」
瑠璃 「…変なの…」(笑)
虚空 「どうも頭の中は変わってないみたいだな」

ケロ 「アホーカスーとことんナメくさってほんまに!」
ケロ 「‥‥そやっ!叫び声なら関西弁にならへん!!」
ケロ 「よくもやったなぁーー!うらぁぁぁぁぁ!」
GM とネリネ追いかけ回す
ネリネ「あはははー(><)」と店内逃げまくり
たこ 「ああっ、ネリネ殿に何をするっ!」(獣化して、そのさらに後ろを追い掛け回す
瑠璃 「まてまて〜」(さらにたこを追いかける
フィー「まぁ大変ですわ〜」とさらに瑠璃を追いかける
虚空 「ハァ・・・」呆れたのか、イスに座りボーっと天井を見上げる

GM ちゃんちゃん♪ 以上 終わりー
GM ドタバタ☆落ち でしたー(笑)


次回予告っ!


虚空 「大変だ!ケロ軍団に幼稚園バスがにジャックされた!」
サグ 「その上やつら マクアヌの水路に毒を流したらしいですよ」
たこ 「ケロ軍団め!」
フィー「なんてスケールの小さな事件ばかり起こすんでしょう‥‥」
サンゴ「これじゃあ 特撮ヒーロー番組の悪役と変わらないじゃない!!」

次回 ケロ軍団対決偏!犬が西向きゃ尾は東!

乞うご期待!


‥‥やんないやんない☆(笑)


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