第3回 .hack//無限増殖 オンラインプレイ

今回は戦闘のない、ほとんど即興劇のようなシナリオです。
シティアドヴェンチャーというやつですね。

GMは、不肖凧耶。
プレイヤーは、櫻華さん、kyoさん、天空を仰ぐ異邦人さん、早摩 利亜さん、なおさん。
それぞれのPC設定は以下の通り。

 
櫻華さんのPC
PC名シグルズ 性別男性 職業重槍使い レア設定碧衣の騎士団
外見 銀髪ウルフヘアで赫眼。顔立ち等は16歳前後。
得意分野 PC関係
リアル設定 元ハッカー。CC社には入社したての新人で、入社理由は「The World」内の放浪AI等の存在しないはずのものの謎を調べるため。
そのため単独行動が多く、上から同じ騎士団に監視命令が下っている。
神話等に妙に詳しい。結構細かいところは気にしないいい加減なタイプ。
 
kyoさんのPC
PC名 性別男性 職業呪紋使い レア設定プチグソ使い
外見 司風ローブスタイルで、髪の色が青い
得意分野 ヘビーユーザーとしての「The World」全般
リアル設定 暇を見つけては「The World」をプレイしている社会人=ヘビーユーザー。
人は彼を廃人と呼ぶ(笑
だが、辛うじて仕事は続いている
 
天空を仰ぐ異邦人さんのPC
PC名虚空 性別男性 職業重剣士 レア設定世話好き
外見 黒髪で長髪を後ろでくくっている。隻眼。
右腕に呪符を張り詰めている(手の部分だけでている)。もちろん侍のかっこ。
得意分野 日本史
リアル設定 関西在住の高一。剣術道場の後継ぎ。だが才能はあるものの本人は全く継ぐ気は無くゲームばかりしている。マイペース。
 
なおさんのPC
名前サンゴ 性別女性 職業拳闘士 レア設定レアハンター(?)
外見 レイチェルやプチグソを預けてくる女性剣士みたいなうまのしっぽ系で(髪は染めてない 色は黒)
得意分野 どうでもいいこと系。いわゆる雑学。推理とか好きなんで そっち系も。
その他設定 声のイメージは 低トーンの桑島法子さん。(笑)
で、猫型の小動物を引き連れてます。名は「キキラ」(笑)
くずデーターとして女重槍使いにデリートされる寸前に助け出して以来いつも一緒。
戦闘能力はありませんが、たまに(2が出た時に)サンゴのSPを使ってPC一人のHPを全回復することが出来ます。(レア効果)
普段は、狼人族の「狼(ろう)夜叉」を筆頭としたパーティと行動してるのですが はぐれてしまい捜索中にここの人達と出会う。
 
早摩 利亜さんのPC
名前瑠璃 性別女性 職業重剣士 レア設定未帰還者
外見 サイドのみ腰近くまで伸ばして結ってます。髪の色は青系。右手左足に水属性の文様。
上着は短い燕尾服、下は水着のボレロのような巻きスカート(左にスリットあり)。
得意分野 雑学。テレビっ子。
リアル設定 高校生。ごく普通の女の子。
TVを見るのが好きでワイドショー好き(笑)。
ちょっとおばさんチック(笑)。
 
不肖、凧耶のPC(つまりNPC)
名前たこ 性別男性 職業双剣士 レア設定人狼族
外見 見たまんま忍者。目しか見えてない。多少背が小さいので見た目12才ぐらい。
得意分野 主に忍者。忍者のたしなみでハッキングも少々(笑)
リアル設定 小学生。楚良タイプではなく、純粋一途な男の子。
忍者が大好きで、ゲーム内でもひたすら忍者をロールする。
が、忍者に対する誤解があり、へんな忍者になってしまう。
焦ってたりすると、たまに、素が出る。リアルでもゲームでも、変わり者。

今回は、参加人数がとても多く、途中参加、途中退出もOKとしたため、
とっても大変でした(苦笑)


午後10時、プレイスタート


一同   こんばんはー

京    あぁ遅刻しちまった
GM   うし、三人揃ったね。
京    一応揃いましたね
GM   そういえば、京&シグルズは、第一回パーティだね。
京    そうですよ〜
シグルズ 心置きなくオートリープが使える
GM   おいおい(苦笑)
<確かに、碧衣の人間はそのスキルを持っているはずだが……不穏である>
GM   では、京が、シグルズと虚空を引き合せることになるね。
京    私つなぎですかw
GM   両方に面識あるんだから、当然です。>京
京    途中で女性組(サンゴ&瑠璃)が来たら途中参加ってこと?
GM   途中参加OKですよ。基本的にタウンだから。
虚空   うぃ
京    今日はたこは入らんの?
GM   展開を見て考える。
京    了解


ネリネを追及する人々の邂逅


GM   では、始めよう
GM   場所は、相変わらずマク・アヌの水辺。
GM   ネリネとの遭遇から数日。
GM   ネリネの正体について、探求を始めたシグルズは、他の目撃者を探していた。
シグルズ @はいはい
GM   探していたら、京が、「知ってるよ〜ん」と言い出した。
シグルズ @うにゃ!?
シグルズ 「だれだ?それは?いつ知り合った?」
GM   ということで、京が虚空を連れて、シグルズのところにやってくるところからスタート
京    @ほいほい
京    「ほら 虚空こっちこっち」
虚空   「ん〜?どこだ〜」
シグルズ 「きたか……はじめまして」軽く会釈
虚空   「初めまして」
京    「えっと〜、こちらシグルズさん こっちが虚空です(笑)」
GM   英会話みたいな紹介だな(苦笑)
京    @そういう人です(笑
シグルズ 装備を見てどのレベルのプレーヤーか判断しつつ
シグルズ 「以後よろしく……」
虚空   「こちらこそ」
GM   ネリネについて、情報交換すべし。
シグルズ 「単刀直入に聞く。放浪AI……ネリネといつあった?」
GM   時間でいえば、シグルズより先に会ってるね
虚空   「数日前だ。確か裏通りであったな」
シグルズ 「裏通り……?このタウンか?」
虚空   「ああ」
シグルズ 「彼女は何をしていた?」
虚空   「ただ突っ立っていただけだ」
シグルズ 「何かから逃げているような様子は無かったか?」
虚空   「一緒に行動してた時にそんなことを言ってたな。鬼さんから逃げてる、とか」
シグルズ 「やはり鬼……か」といって一人で考え込む
京    @騎士団にもおっかけられてた なんて言えない……
GM   虚空も鉄アレイを目撃して、戦闘までしてるのにね
虚空   @してるね(ぉ
GM   まあ、お互い信頼関係がないわけだから、疑心暗鬼だ。
GM   ネリネを守る為に、お互いに隠しごとがあっても仕方ないかもね
虚空   「あれだろ? 鬼って。例の鉄アレイ」
シグルズ 「見たのか……? よく生き延びたな」
虚空   「まあな」
京    「大変だったけどね〜」
シグルズ 「なぜお前が知ってる?」と京に聞く
GM   京が虚空と倒したのは、偽者でしょう(苦笑)<第二回番外編参照
京    「あれ? あのときのじゃないの?」(と勘違い
虚空   @あのときってどっち?
<京は、シグルズと赤い鉄アレイを、虚空と虹色のアルミアレイを倒している>
GM   うむ、天然のトラブルメーカーだな。誤解を呼びやすい(苦笑)
京    @天然です ものすごく迷惑かけます
GM   面白そうなので、もう少し話し合ってみよう
シグルズ 「まず聞く。何回あの鉄アレイと戦った?」
京    「えーっと 何回も戦ったような そうでもないような」
虚空   「……二回だな。つっても一回目と二回目では色が違ったがな」
シグルズ 「余計解らなくなる……」
GM   虹色のことまでしゃべると、混乱するよなぁ
京    @すごくややこしい
虚空   @虹色はアルミアレイじゃないの?
GM   裏路地で会ったのが赤いヤツ、戦ったのは青いヤツ、番外編は虹色のアルミアレイだね
虚空   @しまった。赤いのは会っただけだった(汗
GM   アルミアレイがイタズラだったということを含めて、誤解が解けたことにしよう
シグルズ 「まぁいい。これ以上話しても謎が余計深まりそうだ」
虚空   「すまんな」
京    「そうだ 忘れよう」@←原因だ!
シグルズ 「ネリネの居そうな場所……心当たりはないか?」
GM   さて、どこに行くのかな(ニヤリ
<今回、どこに行くか、何をすべきなのか、最初は極力関与しない方針である>
虚空   「……悪いが分からないな。なんなら一緒にいた奴にも今度聞いてみようか?」
シグルズ 「ああそうしてくれ」
GM   たこを召喚するつもりか?
虚空   @今度って言ってるじゃん
GM   そうか。
シグルズ 「一つ行って見たい場所がある。いや、二つか」
虚空   「どこだ?」
京    「どこだ?」
シグルズ 「試されし夢産みの錬金術……それと隠されし禁断の聖域だ」
シグルズ 「来るか?」
虚空   「つれてってくれ」
京    「僕も一緒に」


シグルズが恨みを持つ有名人、現る


シグルズ オートリープはまずいので普通にカオスゲートからまず
GM   そうそう、正体ばれるからね。
シグルズ 禁断の聖域のほうへ移動
GM   楚良が出るぞ(苦笑)
京    @なんじゃそらーーー
シグルズ @いきなりダイイング?
GM   ジョーダンデス
<瑠璃、入室>
GM   うし、では、禁断の聖域には瑠璃さんがいる(笑)
シグルズ @なぜっ!?
虚空   @うッわ。強引w
瑠璃   @??セッション中ですか?
京    @中です
GM   シグルズ、京、虚空で情報集めをしています。
瑠璃   @あ、じゃあROMってますvv
GM   いや、参加してください(笑)
京    @GMが一番偉いらしいですから 入るっぽいw
瑠璃   @?良いんですか?
GM   私がフォローしますので。
瑠璃   @はい。分かりました(^-^)
シグルズ とりあえずエリアに出て周りを見渡す
京    「橋途中で切れてるね」
GM   所在なさげにうろうろしている瑠璃を、聖堂の入り口付近の階段に発見すべし。
虚空   「あれは……瑠璃?いや、あれは夢だもんな……」と呟く
瑠璃   (ウロウロ……)
シグルズ では近づいていって声をかける「こんばんは〜ハジメマシテ」
瑠璃   「え??(ビックリ)」
GM   瑠璃は、未帰還者になりたてで、よく分かってない。ログアウトできないのは分かってるが、モルガナの干渉はないようだ
シグルズ @こっちにはそれ解らないんですよね?
GM   もちろん分からない。予知夢見てる人間が二人いるが(苦笑)
<夢の中で、瑠璃、虚空、京、サンゴが出会うという非公開セッションがあったのだ。利亜さん(瑠璃のプレイヤ)のための即興セッションの為、公開はしていない>
GM   とりあえず、なぜこうなったのか記憶喪失してます。
瑠璃   「ちょっと……迷子になってしまって……(方向音痴)」
虚空   PC名を見て驚く「そんなばかな……」と呟く
京    「ひさしぶり〜」@天然に声かけます
GM   久しぶり!(笑)
瑠璃   「あ……(思い出したらしい)。久しぶり(にこ」
GM   なし崩しに、夢が現実に(笑)
虚空   @え、現実になってんの?
GM   いや、夢です。そう思ってない天然のことを言ってるのです
虚空   「まさか……京もあの夢見たのか……」
シグルズ 「ゆ……め……?」
瑠璃   「でも夢の中で会った人ですよね?(天然」
京    「夢?」
京    @京は夢の中であったことはプチグソ人形のことといっしょに記憶を消し去り 会った記憶だけ残ってますw
<夢の中で、京は134個のプチグソ人形に囲まれるという、プチグソ使いの極楽浄土を経験している。夢オチに終わった後、号泣した(笑)>
虚空   「……こんなこともあるんだな……」<予知夢について
京    「この前一緒に冒険しなかったかな〜?」とか心の中で思ってます
GM   とりあえず、瑠璃さん。自分の現状、分かってる限りに話すべし。
瑠璃   「えっと……京さんと虚空さんと……夢で冒険しましたv」(謎
シグルズ @何にも解らなくて困ってます……
GM   まさしく、シグルズさんがおいてけぼりだね。
GM   ログアウトできないことは、しゃべる? それはルリさんの自由です。
瑠璃   @楽天的天然なので喋りますね(笑)
GM   うむ。説明したことになったね。
シグルズ 「そんな事が……」@言ってモルガナのことについて考える
瑠璃   「私、最近PCの調子が可笑しいのでログアウト出来ないんですよぉ〜」
GM   瑠璃は、そういう認識なのか(笑)
瑠璃   @そんな認識です(笑)
GM   シグルズは当然、司のことも、黄昏事件のことも知っている。
シグルズ 「PCの調子がおかしい、ですか? ログアウトできないなんて事あるわけが……」@言って黄昏を思い出す
瑠璃   「はい、おかしいんです。なんかいい方法知りませんか?」とシグルズに聞きます。
シグルズ 「いい方法、ですか……そういったトラブルは起きた事が無いので……すみません」
GM   とぼけてるよ、この碧衣(笑)
シグルズ @ばれたら首飛びますよ、首
シグルズ @アルはログアウトできなくなっただけなのにネ〜
瑠璃   「あ……気にしないで下さい。ただ、最近お風呂に入ってないので……」(笑)
シグルズ @うわっ!においは無いにしても嫌かも……
瑠璃   @そうですね。体が動かせないから……(笑)
虚空   「端末抜いたらどうだ?」
GM   端末抜くことに関しては、瑠璃は「端末」って概念を忘れているのね
GM   だから虚空に「たんまつってなんです?」と言った事にしよう。
瑠璃   @言います〜
瑠璃   「たんまつってなんでしたっけ?」と虚空に話しかけます。
虚空   「パソコンの事だよ」
瑠璃   「パソコン……。う〜ん……私が触ってたアレですかね……(笑)」
GM   そこらへんの記憶もあいまいだ。
瑠璃   「もう随分触ってないので……ごめんなさい。忘れてました」
京    @そういう記憶なのか……
瑠璃   @微妙な記憶ですね……(笑)
シグルズ 「そうだ、一緒にパーティー組みませんか?」
瑠璃   「え?良いんですか?」
シグルズ @アドレス交換してパーティーに呼んでもいいですか?
GM   うむ、承認する。
瑠璃   「は……はい。よろしくです」(アドレス渡します
シグルズ では呼んだ。ということで
GM   では、パーティが編成されました。三人以上ですが、気にしないように。
シグルズ 「こちらこそ、今後ともヨロシク……」
京    「よろしく〜」軽く挨拶
瑠璃   「よろしくです」(ぺこり)
虚空   「よろしく」こっちも挨拶
GM   さて、そこで瑠璃さんダイスロール2D!
瑠璃   @2Dですか、ふります
瑠璃   # ころころ…… 1 + 1 = 2
京    @うわっしゅ
瑠璃   @失敗ですか!!
GM   大失敗(苦笑) なんか大事なことを思い出しそうになったが思い出せない
シグルズ ちょいとシステム調整してもいいですか?
GM   なにをする?
シグルズ 2Dではありえない一の目にしてみる
シグルズ OK?
GM   うむ、承認。
シグルズ @どーなるんだろう……わくわく(^w^)
GM   どうなるもなにも、大大失敗(苦笑) 何も思い出せない。
瑠璃   @思い出せないんですか?
GM   碧衣が近くにいるせいか、霞みがかったように記憶が閉ざされている。
シグルズ @私のせい? 私のせい? それって私のせい?
GM   そうですよ(苦笑)
瑠璃   「う〜〜ん……思い出せない……(>_<)」
シグルズ 「思い出せない事を無理に思い出さなくてもそのうち思い出しますよ」と言っておく
瑠璃   「そ……そうですね……」(頭がずきずきします
GM   さて、では聖堂の中に入るかね?
シグルズ 入ります〜周りに異常ないか確認してから。
虚空   後ろからついて行く
瑠璃   着いてきます〜。
京    すたすた入ります
GM   では、例によって、音楽と、振り子と、アウラの銅像がありますね。
シグルズ 「少女の像……数年前まではこんなものは無かったのにな……」
GM   なにか気がつくか、全員1D振るべし。
<瑠璃以外が6を出す。驚異的出目である>
GM   すごいね、友好度上がりまくりだ。
シグルズ @わぁ、ろくがいっぱい
虚空   @うっわ、すご
京    @いろんな意味ですごいよ
瑠璃   @仲間はずれ(笑)
京    @まあ、記憶喪失で頭痛めてますし……?
瑠璃   @そうですね……(笑)
GM   運の無駄遣いだね。
京    @無駄遣い言うな!
シグルズ @あ、京さんと好感50行った。<HP&SP回復
虚空   @まさに無駄遣いw
京    @(無駄遣いになってしまった……
GM   では三人は、入り口の方に気配を感じるべし。
GM   つまり、背後だからね、気をつけて。
シグルズ 振り向く。槍構えて
京    ふ っと後ろを振り向きます
虚空   バッと振り向く
瑠璃   ボーっとしてます(笑)
京    @(笑
GM   そこには、有名人が立っている。
シグルズ @フィアナ?
瑠璃   @有名人〜?
京    @例の人か
GM   白銀の鎧と、白い翼の有名人。
瑠璃   @ガッチャマン(笑)<白い翼
GM   ちなみに、まだCC社に入社してない。
シグルズ いきなり切りかかる
京    シグルズを止めようとします
瑠璃   今頃気付いて振り向きます。
バルムンク「ここも、ずいぶん物騒になったものだな」と冷静にかわします
シグルズ 「ダブルスィープ!」と発動
虚空   「あれは……バルムンク!?」
瑠璃   「……?」(思い出せません)
バルムンク「問答無用か?」と空を飛ぶ。ゲーム版とはまったく違う、大人の態度。
瑠璃   「空とんだ〜(笑)」
シグルズ @シグは昔初心者チーターだったころPKされたという事で。
シグルズ @デバッグスキル有り?
GM   正体ばれるよ、それでもいいならどうぞ?
シグルズ 冗談です。
瑠璃   「シグルズ? 何してるの〜?」(緊迫感のかけら無し)
シグルズ ここでやめて、「ちっ」といってオートリープ
GM   全員飛ばされるね(笑)
瑠璃   @飛ばされるんですか??
GM   オートリープはパーティ対象だからね。
シグルズ @何が何でもバルムンクと一緒に居たくない。タウンに戻る
虚空   「ッ!?」
瑠璃   「あ〜〜羽触りたかったのに〜〜」
シグルズ @タウンに戻るだけだったらばれませんね?
GM   ばれない……のか?
瑠璃   「あの羽ふさふさのひとって誰?」って周りに聞きます。
京    「バルムンクって人 羽持ってるのあの人だけだし」
虚空   「蒼天のバルムンク、フィアナの末裔の一人だ」
瑠璃   「……フィアナ?バルムンク……聞いた事あるような……」(思い出せません(笑)
シグルズ @でも昴とか羽ありますよね……小さいけど
瑠璃   @小さい羽、可愛いですよねvv
京    @あれは重斧使いの基本デザインにあるようです
瑠璃   @そうなんですか??


シグルズと地獄の四丁目からの使者


シグルズ そのままゲートを使ってΣサーバへ移動
GM   フォートアウフ? 何故?
シグルズ 試されし夢産みの錬金術へ行きます
シグルズ @私ゲーム版で行ったこと無いんですがどんなエリアですか?
GM   地下四階の、結構バトルの激しいエリア。
GM   荒野タイプのフィールドで、属性は地
シグルズ 最下層にオートリープ……ばれても気にしない
瑠璃   @また飛ばされるんですか??(笑)
京    @すごい飛ばしてる
シグルズ @時間無いから行くだけいくです
<シグルズさんのプレイヤさんは途中退室の予定で焦っている。にしてもあまりに設定を逸脱した横暴だと思うぞ(苦笑)>
GM   しかたないな、ではオートリープの成功判定(笑)
京    @そんなのあるんかw
GM   私の目より大きな目を出すべし。2D
GM   # ころころ…… 5 + 1 = 6
シグルズ # ころころ…… 6 + 4 = 10
シグルズ 余裕♪
GM   ちっ、大いなる力による妨害は失敗。
瑠璃   「あれ〜? シグルズさんって凄い便利〜」(尊敬)
シグルズ @さてどうなります?
GM   虚空は気づいているだろう? 何も言わないのか?
虚空   「便利って問題じゃないと思うが……明かにおかしいだろ」と呟く
瑠璃   「でもシグルズと来たら戦わなくってよさそうですよ?」(笑)
シグルズ 「ただ単に俺は管理者って事さ」と暴露
シグルズ @ヘルバとかオートリープ使ってるし。多分
GM   そんなことを言っても良いのか? あとで酷いぞ?
シグルズ @うわっ、時間が……
GM   (苦笑)では、シグルズさん退場のお膳立てをしようか。
<ここでシグルズの時間が限界。よって、強制イベント発動である>
瑠璃   「管理者って?何??」(きょとん)
虚空   「読んで字の如く、システムを管理する者だ」
瑠璃   「ふぅん……」(分かってない
シグルズ 「ま、できればCC社には内緒に頼む」
GM   「貴様、私の留守中にずいぶん勝手をしたようだな?」と、さるお方が登場。
シグルズ 「って、遅いか」
GM   気がつくと、数人の碧衣が周りを囲んでいる。
虚空   「誰だ?」
瑠璃   「また誰かきた〜」
シグルズ @ではすみません、おちます〜あとお願いします
GM   うい、あとは私がなんとかするよ>シグルズ
<シグルズ退室>
GM   ということで以降、シグルズさんの分は私がやります。
瑠璃   「また沢山の人が来たね〜」(数を数える)
GM   現れたのは、両目の色が異なる重槍使い。
GM   女性です。名前は、神威。
瑠璃   @神威ですか。
シグルズ 「団長さま直々のお出ましですか? それは光栄なことだ」
瑠璃   「友達さん?」(とりあえず聞いとく)
シグルズ 「まあ、似たようなもんだ」と瑠璃に言う。
虚空   「ってことはこれ全員管理者か……」
瑠璃   「ふぅん……」(また分かってない)
京    「うわ 騎士団……」
神威   「言い訳はあとでゆっくり聞こう。とにかく、貴様にこれ以上勝手はされられん」
神威   「確保!」と号令で、シグルズは捕まってしまう。
京    「何てことするんだ!」@神威に言います
瑠璃   「シグルズ、どこ行くの?」@と、神威に聞きます。
シグルズ 「ちょいと、地獄の四丁目に遊びに言ってくる」と笑う
瑠璃   「なんか……笑えない所っぽいなぁ……(苦笑)」
神威   「我々はThe Worldの秩序を守り、ユーザを守るもの。あなたたちも、秩序を守る限りは楽しく遊べる」
神威   「だが、システムを無視した行いをするようなら、残念ながら利用規約に基づきそのIDを抹消しなくてはならない」
神威   「できれば、そんなことはしたくないと思っている。大方、このバカモノにワケも分からず連れまわされていたのだろう?」
京    「く……」
瑠璃   「ID……抹消……?シグルズ、居なくなっちゃうの??」(事態を飲み込みます
神威   「今日見た事は、全て忘れろ。さもなくば、あなたたちを善良なユーザとはみなせなくなってしまう。分かってくれるわね?」
瑠璃   「……うぅ〜〜ん……」(悩む……)
虚空   「チッ……」
京    「……」と黙ってます
シグルズ 「大丈夫だ! 俺を信じろ!」
神威   「黙れ!」
瑠璃   「う……うん!!シグルズを信じるよ!また冒険してね!」
京    「シグルズ 待っててね」
シグルズ 「なるようになるさ、また会おう!」
虚空   「今日あったばかりだし、少し怪しかったが、今は信じるぞ」
瑠璃   @怪しい……(笑)
京    @(笑
虚空   @怪しいじゃん、どう考えてもw
瑠璃   @怪しいデスね(笑)
京    @真面目なプレイヤーから見るとすごく怪しい存在w
瑠璃   「バイバイ、シグルズ」(のん気に手を振ります)
瑠璃   @未帰還者なのでなんでもあり(笑)
神威   「私が言ったこと、忘れるなよ」と不敵に笑って、碧衣たちとシグルズはオートリープする。
GM   ふう、やっとことさ、つじつまがあったね。
虚空   「畜生ッ……!」
京    「チャンスはまた必ず来るよ」
瑠璃   「シグルズ……帰って来るよね……」
GM   まあ、シグルズは、碧衣をクビになるか、最前線送りになるんだろうねぇ
GM   最前線送り=左遷
GM   さて、これからどうしようか?
GM   残った3人で、しばし相談してみよう。
虚空   「どうする?これから」
京    「どうしようか……」
瑠璃   「2人って何してたの?」
<一応説明すると、瑠璃はなりゆきで一緒になっただけで、ネリネのことを知らないのだ>
虚空   「……」@ネリネの事を言おうか迷ってる
瑠璃   「……」(虚空が何か言いそうなので迷っている)
<しばし、沈黙が流れる>
瑠璃   「皆ってログアウトできなくなった事ってある?」(と、唐突に聞いてみます)
京    「ないけど」
虚空   「ないな」
瑠璃   「……やっぱりないよね〜」(また悩みます)
GM   では、思い出し判定を瑠璃さんもう一度やってみる?
瑠璃   @やってみましょう〜(笑)
瑠璃   @思い出せますように〜〜(>_<)
瑠璃   # ころころ…… 1 + 2 = 3
京    @げふ
瑠璃   @低い……(>_<)
虚空   @また低いな……
GM   何か思い出せそうだけど、やっぱりダメだね
瑠璃   「なんか……こう〜〜あったんですけどね〜〜」(頭を抱えます)
瑠璃   「……まぁ、良く『思い出せないものは大事な事じゃない』って言いますよね?」(ってふっきります
GM   ふむ、常に前向きな未帰還者だな
瑠璃   @前向きでゴーです(笑)
GM   何か試したいことは、他にないかな?
虚空   「京は聞いたこと無いのか?奇妙な事とか」
京    「奇妙なことね〜」
瑠璃   「夢で会ったのって本当に京さんと虚空さんですよね?」って聞いてみます(笑)
虚空   「そうだな。あとサンゴもいたか」
瑠璃   「夢にしてはリアルだったよね〜」(笑)
京    「夢じゃないよ 冒険したじゃん一緒に」@本人はそう思ってます
GM   なんでも試すのだ! じゃないと、話が進まないぞ?
GM   たこを呼ぶとか、さっきのフィアナに会いに行くとか
京    @そんなこと言われてもたこ召喚してハッキングでシグルズ連れ戻せ!とかしか浮かばんぞ
虚空   @フィアナ今どこいるかわかんないじゃん
瑠璃   @フィアナのいそうな所……。聖堂?
GM   オートリープ連続で、あまり時間はたってないのだよ。
GM   聖堂か、マクアヌにいる可能性大
瑠璃   @時間経ってないんですね。
GM   とにかく、何かアクションを起こしてくれ。じゃないとGMが動けない。
京    @しょうがない……
虚空   @じゃあバルに会いに行く?
GM   たこ召喚もあるぞ? 他にもあるぞ?
京    @今日は頭働かないねん…… モデムもうまく動かないんです……
GM   ワイズマンってのもあるし、他にも情報屋ってのはいるはずだし。
瑠璃   @そろそろサンゴも来そうですし……。
京    @情報屋のこと知ってる人……
GM   ヘビーユーザなら知ってるぞ
京    @あぁ俺か!
京    @でも、情報屋に会って話すこと思いつかないんですが……
瑠璃   「あ、そうだ。さっきの羽の人ってシグルズと知り合いさんだったんだよね〜?」
京    「どうなんだろ〜?」
瑠璃   「あの人の羽って触れないかな〜」(動機不純)
虚空   「知り合いみたいだったがな」
瑠璃   「あの人にあってシグルズの事聞く?」(羽を触りたいがために提案中)
京    「それもいいね」
GM   とにかく、ここのPTで今一番常識人の虚空がリーダーシップを取らなくては、動きがとれないぞ
虚空   @ぬを、俺かい
GM   他の二人は天然だ。
瑠璃   @羽に夢中ですvv
京    @虚空責任任されてるしw
GM   常識的に考えて、他におらん。困ったらたこを呼んでくれ(苦笑)
虚空   @虚空はたことメールでやり取りできるしね
瑠璃   「虚空〜。あの人に遭いに行こう〜」@と、駄々こねます。
虚空   「じゃあ、バルムンクに会いに行ってみよう」
京    「さっきの聖堂もう一回行って見よう」
GM   さて、帰ろう。徒歩か? それともオカリナか?
瑠璃   @歩くんですか?(笑)
GM   徒歩なら、ばりばり戦闘だ。部屋数は30もあるぞ。
瑠璃   @きゃぁ〜〜(>_<)
虚空   @そんなに時間くったらバルいなくなるよ
京    @すごい時間かかるな
GM   ウィルスバグの可能性が高いしな。オカリナ使うべし。
瑠璃   @初心者さんなので、オカリナ持ってないデス。
GM   だれかオカリナ持ってないか?
瑠璃   「虚空〜。疲れた〜〜」(何もしないのに……)
虚空   「はやく行ったほうがいいだろう。オカリナを使うぞ」
虚空   と有無を言わさず使う
瑠璃   「ご〜〜!!」(ウキウキ)
京    「おっけー」
GM   うし、承認だ。ひゅるるる〜っとゲートアウトして、フォートアウフだね。


フィアナの末裔と、今度こそ遭遇


GM   即座に移動して、マクアヌ>聖堂。
虚空   「まだいるか……?」
瑠璃   「居るかな……羽の人」
GM   切れた橋のところ。外に人はいない。
虚空   「中に入ってみよう」
京    ついていく
瑠璃   「だっしゅ〜〜」(走ります
<と、ここでサンゴ入室>
虚空   @微妙に入れにくいぞ、どうするジムw
GM   しばらくしたら、合流させるので、それまでROMして下さい
サンゴ  はーい。
GM   では、アウラの銅像を見上げるバルムンクがいる。
瑠璃   「あ……羽の人みっけv」(ウキウキ)←戯れる気満々です
虚空   「あんた、蒼天のバルムンクだな?」
バルムンク「? きみたちは?」
瑠璃   「瑠璃でっすぅ〜」(場違いに自己紹介)
京    「僕は京 よろしくバルムンク〜」@楽天的二人組
虚空   「さっき斬りかかっていった奴の連れだ」
瑠璃   @虚空にお任せ(笑)
バルムンク「ああ、さっきの(苦笑)」
バルムンク「彼はいつもああなのか?」
虚空   @その質問には答えられんぞ
虚空   「あいつの変わりに謝っておこう、すまん」
瑠璃   「……ごめんなさい」(虚空が誤るので誤ります。
バルムンク「いや、俺も悪いことをしたのかもしれない」
バルムンク「昔は、頭が硬くて、まわりと衝突ばかりしていた」
虚空   「彼に見覚えは無いのか?」
京    「……そうそう 」
バルムンク「? さあ? 覚えは無いが?」(沢山相手にしているので、覚えてない
京    @向かってくる奴いっぱいいるんか……
瑠璃   「知り合いじゃないのかぁ……」(ガックリ
虚空   「そうか……」
バルムンク「どうした? なにかあったのか?」
瑠璃   「さっきあった事言う?」って虚空にたずねます
虚空   「聞きたい事があるんだが……」
バルムンク「?」
虚空   「変な噂や事件を知らないか?何かまわりで変な事が起きているんだが……」
瑠璃   @周りって私かな(笑)
虚空   @入ってるね
瑠璃   @入ってますか(微笑)
京    @含まれてるらしいw
バルムンク「変な事? なんだそれは?」
虚空   「例えば、放浪AIとやらに出会う、などだな……」
バルムンク「放浪AI、ネットスラムの住人たちか? どんな姿なんだ?」
虚空   「確か、赤い髪をしていて、白いローブを着ていたな」
京    「そうだね」
瑠璃   「……そんな子居たの?」って京に聞いてみます。
京    「いたよ〜」
瑠璃   「居たんだ〜」(知らないのでひとまず納得)
バルムンク「白いローブ? アウラ? いや、しかし赤い髪とは……」とブツブツ
虚空   「その時に鉄アレイみたいなモンスターとも出会った」
バルムンク「鉄アレイ?! また、何かが始まるというのか?」
虚空   「何か知ってるのか?」
バルムンク「その放浪AIによく似た存在を知っている。だが、別のようだな」
京    「バルムンクが知ってる放浪AIってどんな姿だった?」
バルムンク「白いワンピースを来た、銀色の髪の少女だ。名前をアウラという」
バルムンク「それで、鉄アレイは、その少女に操られていたのか?」
虚空   「いや、鉄アレイは彼女を消そうとしてたな」
京    「鉄アレイとは敵対していた……と思う」
瑠璃   「……」(知らないので沈黙します)
バルムンク「ならば、カイトが言っていた、新しい誕生とその敵対者。ミアのときと同じか」
虚空   「?」
瑠璃   「ミア?」
バルムンク「キミたちは『世界』に選ばれたのかもしれないな。その子を守る為に」
虚空   「『世界』に選ばれた?俺達が?」
バルムンク「その子から、メールが届いたりはしていないか?」
虚空   「俺のとこには来てないが……京はどうだ?」
京    「僕のとこにも……」
瑠璃   @ログアウト出来ないので論外です。
GM   無論、だれにも届いていないよ
バルムンク「ならば、その子はアウラほどの力はないのか?」
虚空   「アウラってのがどれぐらいの力かは分からんが……彼女はワープや色々なことができたぞ」
バルムンク「そうか……。いずれにしろ、他の連中にも連絡を取ってみる必要がありそうだな」
バルムンク「キミたちはその子を探して、守ってやって欲しい。それを世界は、『彼女』は望んでいると思う」
虚空   「……分かった……」
瑠璃   「意味深な言葉ですね……」
バルムンク「その意味は自分で探すものだ」
瑠璃   「はぁ〜い」(ひとまず納得します)
バルムンク「ワイズマンというPCを訪ねるといい。力になってくれるだろう」
京    「ワイズマンか」 
瑠璃   「また新しい人だね……」
虚空   「すまない、もう一つ。ログアウトできない奴ってのは昔いたか?」
バルムンク「ログアウトできない? キミたちの誰かがそうなのか?」
瑠璃   @今はココに(笑)
虚空   「瑠璃がそうだ」と瑠璃のほうをむく
瑠璃   「はぁ〜い。私です〜」(おきらくに手を上げます。
バルムンク「昔、ログアウトできない呪紋使いがいた。詳しくは知らないが、その元凶は消えたはずだが」
瑠璃   「う〜〜ん……。やっぱり分からないんですね……」(考えます)
虚空   「そうか。その呪紋使いはもうこのゲームはやってないのか?」
バルムンク「The Worldは止めたと聞いている。すまないが、それ以上は知らない」
京    「そっか……」
バルムンク「連絡先も知らないんだ」
虚空   「分かった。ありがとう。色々と参考になった」
瑠璃   「有難う、バルムンク」(にこ)
バルムンク「それに関しては、アウラに直接コンタクトを取るしかないかもしれないな」
京    @うお 革新的 ってかコンタクトとるんか バル……
バルムンク「俺も、調べてみる。何か分かったら連絡しよう」
虚空   「じゃこれ」とアドレスを渡す
バルムンク「では、渡しておこう」とアドレスを
瑠璃   @バルムンクとアドレス交換だ〜〜(>_<)
バルムンク「アウラからのメールが来たら、会いに行くといい。恐らく、近いうちに届くはずだ」
虚空   「分かった」
GM   で、バルムンクはそそくさとゲートアウトしました。
GM   皆さんはどうします?
京    「とりあえず帰る?」
瑠璃   「さっき言ってたワイズマンって人に会いに行くの?」(と、聞きます)
虚空   「ああ、まずはワイズマンってのを探した方がいいかもしれないな」
GM   あ、帰る前に思い出し判定三回目!
瑠璃   # ころころ…… 3 + 6 = 9
GM   ふむ、では思い出しました。
瑠璃   @やっと……(笑)
GM   自分が未帰還者になる直前、鉄アレイらしきモンスターに襲われたこと。そこに、白いドレスに赤い髪の少女がいたこと。
瑠璃   @を、思い出すんですね?
GM   うぃ
GM   ちなみに、場所はここ>聖堂。
瑠璃   「あ〜〜〜!!」(突然大きな声を出します)
京    「どうした?」
虚空   「!ど、どうした?」
瑠璃   「思い出した!!私がログアウト出来なくなった訳!」
虚空   「!!」
京    「?!」
虚空   「本当か?」
瑠璃   「見慣れないPCを見かけてココに追いかけてきたの。そしたら、さっき言ってた鉄アレイみたいなモンスターに襲われて……」(設定上、司らしいキャラをおって聖堂に来ます)
瑠璃   「そしたら、ログアウトできなくなっちゃったんだ……」
虚空   「って事はなにか?あいつにやられてたら俺達もログアウトできなくなったってか?」
瑠璃   「うぅ〜〜ん……わかんないや(笑)」
京    「そうなのか??!」
虚空   「とりあえず、マク・アヌに戻るか?」
京    「戻ろっか」
瑠璃   「戻りましょう〜」


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