DXセッション 夕闇の姫第2話 前編


GM  OP1・GMシーン
GM  FH・S市セル
竜真  @コントラストサイドやねw
GM  その最上階に都築京香は座っていた
GM  その眼が見ているのはつい先日あったFHエージェントによる襲撃事件の映像
GM  「・・・遺産を持ってしても、ダスクタイラントの殲滅には至れず・・・ですか」
GM  まるで世間話でもするように彼女はそう口にした
レナ  @プランナーのプランが崩れたか?
GM  「ククク・・・当たり前だ、こんな事でヤツが殺せたら。今頃ヨーロッパの吸血鬼は全人口の80%をしめるようになっていただろう」
竜真  @プランどおりだ!w
GM  「まあ失敗することがこのプランの前提でしたが・・・遺産が一つ向こうに渡ったのは痛いですね」
レナ  @つまりレナはヨーロッパの吸血鬼人口を押さえていたのか!?
GM  「なぁに・・・あったとしても奴らには使えん、遺産は遺伝子レベルで所有者を選ぶからな」
GM  「・・・では次のプランになんの支障もありませんね・・・・」
GM  京香は手元のコンソールを操作し、画面に一人の少年の姿を写す
レナ  @そうそう、そのためにレナの血液を僕に与えているのです・・・・って、え!?
GM  「”彼”を使いましょう・・・そのための”具材”も用意してあります」
GM  「それが良いな・・・では俺も仕事にかかろう」
GM  「ええ・・・お願いしますよ、ラオコーン?」
竜真  @らおーーーーーー!
レナ  @ラオコーンさん!?
月彦  @らすぼす
GM  京香の言葉に、出口へと向かった彼は振り向いて言った
GM  「今は”マスタースネーク”だ」
竜真  @マスター級かよ!
レナ  @きっとラオはイイコ!
GM   
GM   
GM  「ダブルクロス・夕闇の鍵の姫君〜第2話:ダイヤモンドチルドレン〜」
GM   
GM  運命は回り出す
GM   
GM   
GM  OP1 月彦
竜真  @がんばれサグさん
月彦  シーン登場
BOT 月彦 -> 侵蝕率が[10]上昇しました(29%→39%)
レナ  @おお!すげー
月彦  @すごいやる気だね
GM  さて、小学校から帰った僕らが月彦君
GM  おじいちゃんに呼ばれました
月彦  @さすがリュクスのコピーキャラ
レナ  @ほんとほんと殺る気だね
GM  「これ月彦・・・少し来なさい」
月彦  「なにお祖父ちゃん」
GM  「お前の両親のことだ・・・」
GM  「やっと手がかりが手に入った」
月彦  「ホント!いつ会えるのぉ」
GM  「いや、まだ手がかりが入っただけじゃ・・・二人の居場所を知っているという人物からメールが届いての」
月彦  「そうなんだ…見つかるといいよね」
月彦  (お母さん…お父さん…)
GM  「19年前の航空機爆破テロの詳細を調べろという向こうの話でな、弘一郎に調べさせた」
GM  「これが、その結果じゃ・・・これをある人物に届けて欲しい」
月彦  じっと話を聞いている
GM  そういって懐からフロッピーを取り出す
月彦  「僕が、うん分かったシロと行ってくるよ」
月彦  「どこに行けばいいの」
GM  「このフロッピーをS市高校の2年生に渡して欲しいんじゃ」
月彦  「高校、うん場所知ってるよ」
GM  「薬王寺という名前じゃ」
竜真  @全滅支部長薬王寺結希・・・
GM  そういっておじーちゃんが丁寧に写真まで出してくれます
GM  「この人に渡すんだぞ?いいな」
月彦  「薬王寺さん分かった」写真とフロッピーを受け取る
GM  うい
GM  では両親にまた会うためにも頑張れ月彦君っ
GM  というところでいったん切りますー
GM  ロイスは薬王寺か謎の人物のどちらかをどーぞ
月彦  @薬王寺で
月彦  @■憧憬 □不安 両親に会える期待で
GM   
GM  OP2 レナ
レナ  シーンイン
BOT レナーテ -> 侵蝕率が[7]上昇しました(35%→42%)
GM  あなたは今、夢を見ています
GM  遠い遠い昔の夢
GM  周りは炎の色一色
GM  あなたは無数の騎士たちと戦っていました
レナ  「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
GM  「ぐわー!」
竜真  「つ、強すぎる!」
レナ  「えいっ☆」
GM  「こ・・・これがダスクタイラントの力!?」
竜真  「ひるむな! 相手は一人だ!」
GM  「いざとなったら城の人間を盾にしろ!ヤツとて仲間は撃てん!」
竜真  「人質をとれ! 援護しろ!」
GM  すでに城は占拠されていると思ってください
GM  そうして騎士の何人かが後ろから包帯を所々巻いた村人たちを引っ張ってくる
竜真  「姫さまぁ〜」
GM  村人「れ・・・レナ様・・・・」
竜真  「わしらに構わんで戦ってくださいっ!」
レナ  @ちなみに"まだ"誰も殺してないって事で<敵
GM  「さあ!少しでも動けばこいつらの命はないぞ!」
竜真  「わしら、レナ様に拾われた命じゃ! 今更惜しくはない!」
レナ  「・・・・っ!」
GM  剣を村人の首筋に当てる騎士
レナ  ッグ!っと剣を持つ手に力が篭るけど
GM  「ははははは!化け物にも情とゆうやつがあったようだなぁああ!」
レナ  っふ っと剣から手を離す
レナ  カラーン
竜真  「人でなしはおんしらの方じゃ! くっ、レナ様すまぬ!」
GM  「よし!かかれぇえええ!!」
GM  レナに群がる無数の騎士
竜真  「レナ様ぁ!」
竜真  「姫様がぁああ!」
レナ  人々に優しく微笑む
GM  一撃、二撃、とレナに剣を打ち込んでいく
レナ  「・・・ぐ・・・・う・・・・・・・」
レナ  「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
GM  「がっはっっはっっは!!」
レナ  ばた〜〜〜ん
GM  「よし!村人にもう用はない!殺せぇえええ!」
レナ  掠れる目で其れが見えるのだすな?
GM  みえる
GM  何人もの村人が倒れていく
GM  「あははははは!!これでこの城は我々のモノだぁあああああ!!!」
レナ  「あ・・・・う・・・うあ・・・・・」
レナ  手を伸ばそうとする
GM  だがその手は届かない
レナ  いや
レナ  届くのですよ
レナ  彼らの血が!!
GM  おお
竜真  @熱いなぁ
レナ  渇きの主使用!!
GM  OK!
レナ  まず一人
レナ  何処からともなく生えた植物に捕らえられる
GM  まだ騎士たちは周りの異常に気づかない
GM  なにせ数が多いから一人消えたぐらいでは大騒ぎにならない
レナ  その植物を中心に城の石壁に無数のヒビが広がっていく
GM  ご ご ご ご
GM  「ん?なんだ?」
レナ  完全なる世界使用の大地の牙+大地の加護+惑いの一撃+縛鎖+封印の呪+血の呪縛+要の陣形+血族
竜真  @完全に怒ってますねこれは
GM  @だねぇ
レナ  @本来はシーン攻撃ではないけどシーン攻撃
GM  @ういさ
GM  @まあどうせモブだし
レナ  「ああ・・・あぁあぁぁ・・・・」
レナ  「あぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
GM  「・・・・そ・・・そんな馬鹿な!?確かに殺したはずだ!」
竜真  「に、逃げろ、ダスクタイラントは本物の化け物だぁ!」
GM  騎士たちは異常にやっと気づき我先に逃げようとする・・・だが
レナ  もう動けない
GM  「う・・・うごけない!?なんだこれは!?」
竜真  「あ、足がっ!」
レナ  ワーディング使用
GM  効果は?
レナ  オーヴァードで有るにも関わらす
レナ  効果あり
GM  うい
レナ  <しかし自意識あり
竜真  @怖くて動けない、というのが本当だろうな
GM  「そんな馬鹿な!?我々にも効果を及ぼす結界だと!?」
レナ  そして城の外だけど
竜真  「ひぃいいいい!」
レナ  城を中心に周りの命か枯れて行く
GM  うい
レナ  まるで恐怖で自殺するように
GM  では城の周り、青々と生い茂っていた木々が野を駆けていた動物たちが
GM  そして生活をしていた人々が
レナ  @え!?そこまでの効果が!?
GM  次々に”枯れて”いく
レナ  何せレナの衝動は殺戮w
GM  「ああああああああああああ!?」すでに騎士の何人かは恐怖で自意識をなくそうとしている・・・が何故か”壁”に阻まれ最後の堤防を越えることが出来ない
竜真  @まさに暴君
レナ  「ああぁぁぁぁぁあぁぁああぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・」
月彦  @正気のまま蹂躙するのか素晴らしい
レナ  「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
レナ  「・・・・・・・・・・・・・・♪〜 ♪♪〜〜〜」
GM  堤防が決壊する前の恐怖・・・いやすでにそれは”狂怖”であった
竜真  @歌?
レナ  @歌w
GM  「俺たちは・・・・どんな化け物を相手にしてたんだ・・・・・」
レナ  それはこの都市に住んでいた者達がよく聞いた歌
竜真  「いやだぁ! 痛い痛い! 苦しい!」
レナ  サク!
GM  「こんな死はいやだぁ!?」
レナ  マズ一人
GM  「うわあああああああ!?」
レナ  「♪〜〜〜 ♪♪〜 ♪〜♪〜〜」
レナ  いや、子守唄みたいなモノですよ きっと
GM  「う・・・歌ってやがる・・・・人を殺しながら・・・歌ってやがる・・・」
レナ  ザク! ザシュ! 
GM  次々に地に倒れていく騎士たち・・・
レナ  「〜♪・・・・・・・・あら?」
レナ  「皆さん、何処に行ったのかしら?」
竜真  @イッちゃったな...( = =) トオイメ
GM  周囲には騎士たちだったモノが転がる・・・だが
レナ  「外に行ってらっしゃるのでしょうか?」
月彦  @不憫だね
GM  それよりも目に付くモノがあった
レナ  気付いてない<騎士
GM  それはちょうど城壁のむこうがわ
GM  先ほどの攻撃であいた風景そこに、”それ”はあった
レナ  @あれは攻撃とは言わないような・・・
GM  力なく地に下りた無数の蛇の顎
GM  この地方では珍しい漆黒の髪
竜真  @らおーーー
GM  何本もの剣が突き刺さり、その場に磔にされたそれは
GM  まるでなにかを守るように腕を交差させながら
GM  絶命していた
GM  その顔はまさしく
レナ  ラオコーン
レナ  そして遠くから響く悲鳴
GM  そして、世界は黒く塗りつぶされ・・・
GM   
レナ  『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
GM   
GM  「・・・・さん? レナさん?」
竜真  @またこのパターンかw
月彦  @授業中かな?
GM  @王道だw
レナ  起こした鯉のぼりの腕をつかむ
レナ  で、ガクガク震える
レナ  まるで怯える子供が母親を頼るように
GM  「・・・どうしたんですか?」困惑しながらも鯉のぼりはレナの頭をなでる
竜真  @せめてGMぐらいは薬王寺さんを本名で呼んであげてください
GM  @にゃろめは鯉のぼりでじゅーぶん(爆
GM  で、そうしているウチに思い出す、今自分はUGNS市支部にいる
レナ  「ぇ?あ・・・・?」
レナ  「あ、夢を・・・見ていました・・・」
レナ  と言って
GM  「夢・・・ですか」
レナ  また強く握る
レナ  爪が食い込んでるかも
GM  薬王寺は爪が食い込むのもかまわずになで続けます
GM  そして段々覚醒してくる意識のなか
GM  いま自分たちはUGNの作戦中だと思い出します
レナ  @学校じゃないのか!?
月彦  @そんな時に居眠りですか図太いですね
レナ  @まあレナだしw
GM  @UGNのS市支部とゆーたやろっ(爆
GM  24時間前に発見された新しい夕闇の鍵
GM  薬王寺は”精鋭中の精鋭”400人を動員し、これの回収に当たらせたのが2時間前
竜真  @まさか
レナ  @ああ、この前オワリ際に生き返らせた精鋭達かw
GM  今の段階で鍵の名称は判っておらず、唯一鍵に対する知識があるレナが助っ人として呼ばれました
GM  そしてあと20分ほどで作戦終了予定時刻
レナ  「・・もう・・・大丈夫なのじゃ。心配を掛けたな。」
GM  モニターには隊員の一人が携帯しているカメラより送られてくる映像が流れています
GM  「そう、ですか」
レナ  @さっき口調が姫モードだったw
GM  場所は狭い路地裏
月彦  @路地裏 王道ですね♪
GM  反応はその近くでします、が人の気配はまたくない
レナ  「気にするななのじゃ、それよりもする事があろう?」
GM  まったく
レナ  そう言ってモニターを覗く
GM  全く変哲のない路地裏です
レナ  「・・・・・?」
GM  もうちょっとしたら壁に付くかなってくらい
レナ  「そこから先は進めぬのか?」
GM  「ええ・・・この先はゴミ焼却施設になってますから・・・」
レナ  「おかしいのぅ?確かにそこ等辺りにあるはずじゃのにのぅ」
GM  「・・・すこし索敵範囲を広げてみましょう・・・」
レナ  「うむ・・・そうするが良いのじゃ!」
レナ  調子は大分戻ったようです
GM  薬王寺が指示を出そうとした瞬間
GM  それは起こった
GM   
GM  とゆーわけでシーン切りますー
GM  ロイスはラオ君、薬王寺、新しい鍵のどれかでー
レナ  @薬王寺に
GM   
GM  OP3 ロリコン
月彦  @GM公認!
竜真  ロリコン言うな!
竜真  シーンイン
BOT 竜真 -> 侵蝕率が[4]上昇しました(30%→34%)
GM  さて
月彦  @やる気無いですね
GM  @ろりこがいないから
月彦  @なるほど
GM  あなたは今学校にいます
GM  風紀委員の仕事です
竜真  「貴様らぁ! 廊下を走るな!」と木刀を振り上げて大いに活動中
GM  ちなみに放課後
GM  レナは今日学校を休みました、鯉のぼりがどこかに連れて行ったからです
竜真  「家に帰って勉強をする時間だ! 勉強しないヤツは毒虫だ! だからさっさと帰れ!」とか過激発言をしつつ見回る
GM  見回ったところ異常はどこにもありませんでした
GM  さあ風紀の先生に報告してあなたも帰りましょう
竜真  では、先生に見回りの報告をしてから帰ろうとするだろうな。
竜真  「先生、見回りが終わりました」
GM  「おお、ごくろーさん」
竜真  「では、私はこれで失礼します」
GM  「そういや竜真、お前薬王寺と仲良かったよな?」
竜真  「はっ? いえ、確かに知り合いですが、何か?」
GM  「薬王寺に客、だ」そういって部屋の隅を指す
竜真  @誰?
月彦  @僕か
GM  @君好みのかわいー男の子だよ竜真君
レナ  @月くんだろ?
竜真  とりあえず、UGN関係者だと思うのでマインドリーディング(ぇ
竜真  #cnt 2
BOT 竜真 -> 2 = 2(カウンタ:34→36)
竜真  天性のひらめきも使う
竜真  #cnt 4
BOT 竜真 -> 4 = 4(カウンタ:36→40)
月彦  @侵食率を上げておくですね
竜真  6dx+2@8
BOT 竜真 -> 6R+2@8 = [4,4,7,2,3,4]+2 = 9
月彦  @低い
竜真  ちっ、回らなかった
GM  つ「GMバリアー」
GM  がきーん
竜真  (何も見えない?)
竜真  @うわーん、どうせ竜真は戦闘馬鹿ノイマンだい
レナ  @神のバリアーだからなw
GM  月君が幼すぎて何考えてるんだかよくわかりませんでした
月彦  @ビバ6才児
GM  とゆーあたりでいったん切りますよー
GM  シナリオロイスはツッキーで
BOT 竜真 -> 感情表:□好奇心 / □隔意
竜真  好奇心表
GM   
GM   
GM  ミドル PC月彦ロリコン
竜真  ロリコン言うな!
竜真  シーンイン
BOT 竜真 -> 侵蝕率が[10]上昇しました(40%→50%)
月彦  シーン登場
BOT 月彦 -> 侵蝕率が[7]上昇しました(39%→46%)
GM  @やっぱり幼子がいるとやる気上がるじゃないか(爆
竜真  @違!
月彦  「う〜んとね、薬王寺さんにお届け物なんだよぉ、ねシロ」
月彦  シロ「わんわん」
竜真  「そうか、おつかいか……しかしどうして薬王寺に?」
GM  月君に事情を聞いた竜真さあどうしましょう?
竜真  「んー冷泉さんにはお世話になってるし、ツッキー一人でここまで来たんだしなぁ」
月彦  「どこにいるのぉ、知ってるぅ?」
竜真  「よしツッキー、お兄ちゃんが薬王寺さんにあわせてやる」
月彦  「ホント!やったー…ねシロ」
竜真  と、UGN本部近くまで移動して、連絡を取ろうとするでしょうね
GM  では連絡を取ろうとしました・・・が
GM  電波障害が起きているのか・・・通じません
竜真  「おかしいな?」
竜真  @GM、ツッキーがレネゲイダーだってことは知ってて良いんですか?
GM  @互いに知っていて貰うと嬉しい
竜真  @じゃあ、オーヴァードだからいいだろうと安易に考えてUGN支部の中まで連れて行く
月彦  「どうしたの、竜真さん」
竜真  「いや、なんでもない。こっちだ、行くぞ」
GM  では支部に行こうとしたとき
月彦  シロ「わん…」(コイツたしかショタコンだろ大丈夫かぁ とか思ってる)
竜真  きゅぴーん!
竜真  マインドリーディング+天性のひらめき>シロ
竜真  6dx+2@8
BOT 竜真 -> 6R+2@8 = [7,1,8,2,7,6][5]<クリティカル>+2 = 17
月彦  @ドクタードリトルじゃないと分からないよたぶん
竜真  #cnt 6
BOT 竜真 -> 6 = 6(カウンタ:50→56)
GM  @判りませんでした
竜真  それでもショタコン言うな! とシロに目で訴えておこう
月彦  シロ(バカにした眼で見返す)(御主人様<<<<祖父<<俺<<<<<<<<<<<<[越えられないkabe ])
月彦  シロ(バカにした眼で見返す)(御主人様>>>>祖父>>俺>>>>>>>>>>>>>[越えられない壁]>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>竜真)
竜真  (なぜだろう、猛烈にあの白い犬を断罪したい)
GM  では支部に行こうとしたときでした
GM  支部には
GM  細い路地裏を通らないと行けないのですが
GM  路地裏に入ったとたんシロが吠え出します
月彦  シロ「わんわん」
竜真  「何事だっ!」っと木刀を構える
月彦  「なにかあったの」(のんびり)
GM  見れば
GM  路地裏の向こうにコートを着た人物が立っている
GM  顔はフードで隠れていて見えない
GM  フード「・・・・・」
月彦  シロ「わんわん」(怪しい奴め)
GM  いや
竜真  マインドリーディング+天性の(略
GM  シロが吠えているのはその人物に向かってではない
竜真  シロは何に向かって?
GM  ”何もない虚空”に向かってシロは威嚇するようなうなり声を上げている
竜真  むぅ、では、竜真もそちらとフードの両方に気を配ろう
月彦  「どこ見てるのシロ」(きょっとん)
GM  フードは竜真の方にゆっくりと歩いてくる
竜真  マインドリーディング+天性の(略
竜真  #cnt 6
BOT 竜真 -> 6 = 6(カウンタ:56→62)
GM  つ「GMバリアー」
竜真  ふっ、とりあえず、ダイス+1ゲット
GM  そしてもう少しで顔が見える・・・というところで
月彦  竜真の後ろにいく
GM  知覚判定どうぞ
竜真  くっ、天性のひらめき
竜真  #cnt 4
BOT 竜真 -> 4 = 4(カウンタ:62→66)
竜真  3dx+1@8
BOT 竜真 -> 3R+1@8 = [6,4,10][10][9][3]<クリティカル>+1 = 34
GM  二人とも気づく
月彦  3R10+1
BOT 月彦 -> 3R10+1 = [2,3,9]+1 = 10
GM  何もない虚空から
GM  なにかが自分たちめがけて襲いかかってくる
竜真  とりあえず、ツッキーをガードの構え
GM  では竜真の木刀がなにかを弾く
竜真  「なんだ!」
GM  すると竜真の制服の端が切れる
GM  まるでナイフかなにかで切り裂いたかのように
竜真  「コレは……」
月彦  シロ「わんわん」(なかなかやるなショタコン)
竜真  @ショタコン言うな!
GM  見えない気配・・・その数は20以上
月彦  @犬の言ってることが分かるなんて電波ですね
GM  @しょたの上に電波かw
GM  全てが殺意を発して二人にむけられている
月彦  「なんか、こわいよ」
GM  フード「・・・どうした?遺産は使わないのか?」
月彦  シロ「わん」(御主人様は俺が守る)
GM  竜真に向けてフードが言う
月彦  「イサン?」
竜真  「てめぇ、FHか!」
GM  「そうだ、といったら?」
月彦  「FHって悪い人のことだよね、僕知ってるよ♪」
竜真  「斬る! 俺の信念とこの刃に賭けて!」ジャキーン 胸ポケットから取り出した剣型のキーホルダーがフェニックスに折り広げられていく!
GM  では画面効果でフェニックスが飛ぶ!が
月彦  シロ「わんわん」(御主人様には指一本だって…)
GM  急激にその光は失われていく
竜真  「くっ、またか」
GM  フード「くくくくく・・・・まさかダスクタイラントなしでは遺産もつかえんとはな?」
月彦  「今のどうやったのもう一回みせて♪」
竜真  「ツッキーあとで何度でも見せてやるから、少し下がっててくれ」ギリリと相手を見返す
月彦  「シロ凄かったよね♪」
月彦  シロ「わん…」(御主人様もっと緊張感を)
GM  フード「”PRW計画”の生き残り・・・どれほどのモノかと思ったらこの程度か」
竜真  「PRW計画? なんのことだ!」
GM  フード「お前が知る必要はない・・・冷泉の子供も守れぬとは・・な、くくくははははは」
月彦  「僕、月彦っていうだよ、おじさん」
GM  「そうか、月彦、か」
GM  でここでまた気配が動く
月彦  シロ「……」(自己紹介なんかしてる場合じゃ……流石御主人様 器がでかい!)
月彦  @犬も大変だね
GM  @だねぇ
GM  竜真と月彦それにフードに向かって殺気が走る
竜真  フードに??
GM  うん
月彦  「寒気するよ♪」
GM  フードはその気配が見えているように腕を伸ばし、なにかを掴む
GM  「どうした?惚けていればここで死ぬぞ?」
月彦  きょろきょろ…?
GM  なにかを掴んだフードの右手その先でもがくような音が聞こえる
竜真  「一体なんだ!」
GM  「まさか”こいつら”は俺が操っているとでも思ったのか?」
月彦  手の先を眺めてみよう
GM  では月彦君知覚判定を
月彦  3r+1
BOT 月彦 -> 3R+1 = [1,5,5]+1 = 6
GM  ぎりぎり判る
GM  なんか手の先で空間にひずみが出来てる
GM  こう陽炎みたいなモノが
月彦  「お空がグニャグニャだぁ」
GM  「・・・っふ」
月彦  シロ「わんわん」
GM  フードが無造作に手を振ると
GM  なにかがそこから飛ばされ壁に激突する
竜真  フードや周りの殺気から注意をそらさずに、ソレを見てみよう
GM  それは悶えるような動きをしながら徐々に姿を現していく
GM  それは16〜7ぐらいの戦闘服に身を包んだ少年
月彦  「誰?、おじさんのお友達じゃないよねぇ?」
GM  右腕には軍用ナイフが握られている
GM  「ああ・・・むしろ敵だ」
月彦  「ということは、UGNだね♪」
GM  「それは違う、ならお前らに攻撃などしないだろう?」
GM  でそうこうしてるうちにドンドン切り裂かれていく竜真と月彦
竜真  「ということは……ストレンジャーズ、テンペスト、ティンダロス」
月彦  「じゃ…うんと? ステイトなんとかかな」
竜真  「思い当たる組織が多すぎるのも考え物だな」平気な顔で
GM  「・・・今は所属を確かめるよりやるべき事があるだろう?」
竜真  「それもそうだ」と、光なきフェニックスでギガンティックに攻撃
月彦  「なんだと思う」>竜真
GM  全部避けられました
竜真  @なんと!
月彦  「避けられたね♪」
GM  で
竜真  「UGNでもFHでもない組織、戦闘訓練された子ども……」
GM  狭い路地で振り回したせいで
GM  フェニックスが
竜真  @げ
GM  壁に当たってフードの方に飛んでいってしまいました
竜真  @なんですとー!
月彦  @わ〜い、ピンチだぁ
GM  フード「・・・まるでなってないな」ぱしっっとフェニックスを掴む
月彦  「それ、竜真さんのだから返してね」
GM  フード「・・・・すぐに返すさ・・ただお手本を見せてやろう・・・おきろフェニックス」
GM  さっきまで光を失っていたフェニックスに光がともる
GM  そして赤かった剣が
月彦  「なんか、おじさんかっこいいね」
GM  どす黒く塗りつぶされていく
竜真  「くっ、フェニックスが」
GM  画面効果で真っ黒い鳳凰が飛ぶ!
GM  フード「・・・遺産とはこうやって使うモノだ」
月彦  シロ「わん…」(しかし情けないヤツだな、このロリコンは…)
竜真  @ロリコン言うな!
月彦  @反応速いね
GM  フェニックスが覚醒した瞬間
GM  さっきまで竜真たちを狙っていた気配が
GM  フードに集まる
GM  「・・・消えろ」一閃
GM  その一閃だけで全ての気配が飛ばされ、竜真たちの元に墜ちる
GM  次々に本来の姿をとり戻す気配たち
GM  それらは全て、戦闘服を着た16〜7ぐらいの少年少女たちだった
月彦  「こんなに沢山いたんだぁ、凄いねぇ」
竜真  「コイツらは一体……」
GM  で
GM  そいつらなんですが
GM  切られた傷口から煙が出てる
竜真  「煙?」
月彦  「機械でもあるのかなぁ?」
GM  「フェニックスにやられた遺産は燃えて消える・・・常識だろう?」
GM  その声と共に少年たちが炎に包まれ
月彦  「イサン?」
竜真  「遺産だと?! こいつらが?」
GM  灰になった
GM  ただ
GM  着ていた服などは焦げたところもなく原形をとどめている
GM  「ああそうだ」
月彦  「人間じゃなかったんだ、へぇ〜」
竜真  「お前、なんのつもりだ! なぜFHが俺たちに力を貸す!」
GM  「別に・・いまお前たちがこいつらにやられるとフェニックスがこいつらのモノになるそれを避けただけのこと」
竜真  「それを信じろと?」
GM  「どっちでも良い」
GM  「だが、俺がいなければお前たちは死んでいたのは事実だ」
竜真  「くっ」
月彦  「それじゃ、竜真さんが弱いみたじゃ」(ぷんぷくぷん)
GM  「フェニックスは返す、別に俺にとって絶対必要というわけでもないからな」
竜真  「名を……名を聞かせろ。刻んでやる。俺の心に」
GM  そういってフェニックスをキーホルダーの形にすると竜真に投げてよこします
月彦  シロ「わんわん」(精進しろよ、ショタコン)
竜真  パシッと受け取ります
竜真  @ショタコン言うな!
GM  「”マスター・スネーク”」
竜真  「マスタースネークか、確かに刻んだ。今度はお前が刻め、俺はホーリーナイト、竜真・バードランドだ!」
GM  「刻む価値もない・・・PRW計画の生き残り・・・楽しみにしていたのだがその程度か・・・」
GM  「お前たちに判る言葉で言えば、ラオコーンといえば判るか?」
月彦  「蛇さん?」
月彦  「ラオ???」
竜真  「ラオコーン……! なぜお前がFHに!」
GM  「お前に語る理由はない」
GM  そういってラオは背を向けてきた道を戻っていく
竜真  「待て! お前、レナには会ったのか! レナにどう言うつもりだ!」
GM  「Good Bye ダスクタイラントによろしく」
竜真  「待てっ!!!」と手を伸ばすが既に姿はない
月彦  「ばいばい」
竜真  @終始緊張感の欠片もないお人だなツッキー
月彦  @小学1年生の箱入り息子だからね
GM  そこには
GM  人の形をしていたであろう20の灰と
GM  黒く染まったフェニックスのキーホルダーが残った
GM  なおキーホルダーの柄の部分に
GM  なにか灰のようなモノがついていたことを
GM  記述しておく


続く
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