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500ヒットプレゼント for 嘉さん


凧耶  「えー、記念すべき500ヒット獲得者の嘉さんに、
     キャラクターの皆より、メッセージを送りたいと思います。
     こう言うスピーチ得意でしょ、まずは麗子君からお願いします。」
麗子  「めんどくさいわね、他当たって頂戴。」
凧耶  「え、そんな事言わないでさあ、」
麗子  「馴れ馴れしい口きくんじゃないの! たかだか作者の分際で!」
勇気  (なんか、大きな間違いのような・・・)
麗子  「なんか言った!?」
勇気  「な、なにも。」
??? 「あのー、まだ決まらないんでしょうか?」
凧耶  「え、あ、今取り込んでるから、後にしてください。」
??? 「はあ。」




凧耶  「このコンビは無理だ。次行こう。あのー、実はですね・・・」
フレッド「・・・何だ?」(ギロリ)
凧耶  「何でもないですぅ!」
??? 「まだですか?」
凧耶  「急いでるんだ! 邪魔しないでくれぇっ!」
??? 「ホントに忙しい人だ。」




凧耶  「ゼエゼエゼエゼエ。あの目は、絶対殺そうとしてたぞ!
     うう、どおしてこいつら僕の言うこと聞かないんだ?」
ジュリア「あら、作者さんじゃないですか。どうかなさったんですか?
     そんなに息を荒くして? それに後ろの方どなた?」
凧耶  「はあ、実は、メモリアルヒットのプレゼントメッセージを担当してくれる
     人間を探してるんです、、、って、後ろの方って?」
??? 「私ですか?」
凧耶  「はうううううううっ、嘉さん! いつからそこに居たんです!」
嘉   「10行目辺りから、ですが。」
凧耶  「気づかなかった・・・ いや、それよりどうしてここに居るんです!」
嘉   「はあ、貴方から『プレゼントが出来たので取りに来い!』
     とお手紙をもらったので・・・」
凧耶  「ちょっと、待って下さい! 僕はそんな手紙を出した覚えは無いです!」
??? 「その手紙は、わてが書いたんや。」
凧耶&嘉「!」
ミトラ 「はん、甲斐性無しの作者のことだから、折角のメモリアルプレゼントも
     まともに作れんだろうと思うてな、わてが直々に用意してやったんや!」
凧耶  「そうですか、それは有難い。」(誰が、甲斐性無しだって?)
ミトラ 「その代わり、高いでぇ。」
凧耶  「! あ、あんた、作者から金とるつもりか!」
ミトラ 「嫌なら他を当たってくれ。もっとも客人がここまで来てるんや。
     あまり待たせん方がええんやないか?」
嘉   (私を呼んだのも、この為だったのですね。)
凧耶  (うう、このままでは奴の思うつぼだ・・・)

スパコーーン(←注 ハリセンの効果音)

ミトラ 「痛いやないか?! 誰や!」
ジュリア「あなた! いい加減になさい!」
ミトラ 「ジュ、ジュリア!」
ジュリア「どこにそんなプレゼントが用意してあるというの?!」
ミトラ 「それはお前、この封筒のなかにしっかりと・・・」
ジュリア「嘘おっしゃい! あなた、昨日の夜その中に白紙の紙を入れてたじゃないの!」
ミトラ 「見てたんか! って、はっ! ばれてもた!」
凧耶  「き、貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!」
ミトラ 「待てっ、話せば分かる! 落ち着いて話し合おうじゃないか!」
凧耶  「問答無用だぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!」
ミトラ 「ひーーーー、堪忍やーーーー!」




嘉   「・・・行ってしまいましたね。」
ジュリア「全く、しょうがない人達ねえ。まあ、嘉さん。こんな連中ばかりだけれども、
     どうか、これからもよろしくお願いね。」
嘉   「はあ。」




>嘉さん
こんなんで納得して頂けますでしょうか?


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